宮廷風な印象の優しい味わいのタイ料理@北千住「ライカノ」

ジェントル、ロイヤルな味わい。

北千住の有名大衆居酒屋で軽く一次会、そこが話ができないほどの騒然とした雰囲気に静かな店でご飯でも、ということで2名でこちらに伺いました、北千住駅のそば(GoogleMap)「孤独のグルメ」でも紹介され食べログでも3.58(ブログ執筆時)とかなり高評価の店。「ライカノ」とは彫刻や絵画で用いられるタイ独特の模様のことだそうで、店内は明るく開放的な女子ウケしそうな品の良いイメージです。やはり女性客、カップルが多いようですね。

おしぼりがハイビスカス付き、東南アジアの高級ホテルのウエルカム的な厚手で高級感あります。今回はレディとご一緒でしたのでセコセコとした行動はやめて、メニューなど逐一撮影しておりませんw

友人はハイボール、私はビールで「海老の炒めもの」からスタート、味付けは穏やかな印象で本当に上品、でも海老が少ないかなぁ、お酒も飲むので個人的にはもう少しパンチと言うか塩気があってもいいかも。店内には王室の写真とかも飾られていたのですが、まさしくロイヤルな風味。

続いて「揚げ春巻き」は油が良いのでしょう、カラッとサクッと揚っています。〆で「辛口焼きそば」これは麺がパスタのフィットチーネ的な幅広麺、かなりトルクのある激辛風味です。でも辛味の奥に何かもう一つコクのようなものが欲しかった、気もする。

以上のメニューに友人はハイボール3杯、私はジョッキビール1杯で、一人3.600円ほど、ちょっとハイボールとかがお高めかなぁ。辛めのもの以外は全体的に穏やかな優しい味わいの宮廷風なタイ料理という感じですね。

で、結果、野性味があり(というと失礼かもしれないが)トルクの効いた栄町「チルアウト」に行きたくなったw