「ハブ大福」は奇抜なフォルム以上に味のバランス良し@那覇牧志「だんござえもん」

なは市場振興会の経営です。

「新天地通り」(正確には「新天地市場本通り」かと思う)サンライズなは商店街寄り沖縄銀行壺屋支店からすぐ。以前、焼き鳥の「龍屋」があった場所にできた、だんごの店です(GoogleMapはちょっとずれているようなw)テイクアウト主体、いろいろ町おこしにチャレンジしている「なは市場振興会」の経営で正式名は「琉球だんござえもん」のようです。

やはり「ハブ大福(200円)」は外せない。

一回目の訪問で「ハブ大福(200円)」「クリーム大福(150円)」「あん入りみたらし(150円)」を購入。

二回目の訪問で「みたらしだんご(100円)」「紅福餅(150円)」「塩豆大福(150円)」を。

いずれもあんこはサラリとしたこし餡ですね。「ハブ大福」は谷中の妖怪いちご大福がモチーフと琉球新報で拝見しました。なるほど東京・日暮里にある和菓子店「江戸うさぎ」運営の会社が販売している「妖怪★いちご大福」にフォルムが似ていますね。こちらは「谷中の墓地(谷中霊園)からやってきた」というオチがあるのですが、那覇の「ハブ大福」にはストーリーはありや?

いちごが赤い口を開けたように見える奇抜なフォルムなのですが、あんこ、いちご、餅部分のバランスが良く美味しい。現在はいちごの確保が難しいシーズンなのでグレープ版みたいな話も聞きました。とんがりコーン版もあるみたい。

「あん入りみたらし」はみたらしの中にあんこで面白い味。粒あんのものもあれば嬉しいです。

焼いてももらえるみたい。

※店舗の営業など最新情報は「なは市場振興会」Facebookでご確認くださいませ。


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