新大久保でインド、パキスタン的な異国情緒あふれるお店

ビリヤニが好きです。先日、ガッカリしたビリヤニ風ドライカレー的なメニューを頂いたのが、深層心理に沸々と、或いは怨恨のもとなのかｗ新大久保の有名店「ナスコ フード コート （NASCO FOOD COURT）」へ。コリアン、チャイナ的なイメージの新大久保ですが、此処はインドの食材を売る店が経営しているようで日本語もうまく通じない感じがローカル食堂っぽい雰囲気のお店。

メニューは「ビリヤニ」と「クスクス」しかありません。（クスクスは毎日ではないみたい、バーベキューチキンもないことが多い）この潔さ、ビリヤニに対する自信の現れとも言えます。「ビリヤニ太郎のブログ」でも此処は紹介されていますが、ビリヤニは、お米をスパイスで炊き上げ（通称「ビリヤニライス」と言うらしい）、具材となるチキンやマトンを入れてグレービーを作って具材にビリヤニライスを盛るタイプ。この方法だと、具材ごとにビリヤニを作る必要がないのでランチタイムなどでもいろいろな具材のビリヤニが提供可能。下に具材が潜ってるので沖縄の方から見れば宮古そば的とも言えるｗ

この日は「サカナビリヤニ」にしました。揚げた鮭のカレーフライ的な具材が下に潜っています。小骨が多いのですが「サカナビリヤニ」は珍しいかな。ライス、グレービーとグラデーションができる多層で炊き上げるタイプではないにせよ、バスマティライス使用だしインド的なマサラも入って本格的、ビリヤニはこうでなければ。ライタも塩気が強めで本場風な感じ。

前回、マトンビリヤニを頂いたときはアチャールが実にワイルドな味わいで美味しかったのですが今回は卓上に見当たらず、残念。

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