港に面した格好のロケーションのイタリアンです。久々の涙の激辛。
昨年の石垣島グルメのエントリが終わらないw此処は730交差点からすぐ、昔のフェリー乗り場でしたらお客さんでごった返す正面に当たるので雑然としたかも知れませんが、フェリー乗り場は移動したので今は店の前は静かな波止場と言う感じ、特に夜は雰囲気がいいですね。オープンテラスの席もありますから夏とか良さそう。一人でしたが予約をして伺いました。
一人だということで、会話ができるよう逆に気を使って頂いてのカウンターだったのかもしれませんが、テーブル席が空いてきていたので、できればテーブル席が落ち着いて頂けたような気もします(短い足もブラブラしないしw)
まずは「前菜の盛り合わせ」から。沖縄の魚をあしらったハヤミーバイのカルパッチョ、エンサイのマリネ、キッシュに似た近海マグロとブロッコリーのフリッタータ。
島の素材を上手に活かしていますね。続いて、プリモ・ピアットはメニューで気になった「超激辛島唐辛子のペンネ」イタリアンの店ですし、それ程とは思わなかたので通常の辛さでオーダー。ところがこれが「辛い」・・・・かなり辛いです。
ペンネの美味しさは失っていないのですが辛い。一人で完食はなかなかタイヘンかと思います。割りと辛いものに耐性のある私でも辛かったですから。舐めてかかると火傷します、って舌にね(笑)そしてセカンド・ピアットはおとなしめ「石垣産豚の自家製粗切りソーセージ」に。
これは大きな肉塊がゴロゴロと、そこに肉汁がジュワーッと豪快なソーセージです。デザートは濃厚な「黒糖香るティラミス」で〆。ペンネの辛さが些か強調された記事になりましたが、全体的に料理の雰囲気、味付けもダイナミック、男性的な印象でしかもメリハリのある味付けで美味しい。接客も実に丁寧なお店です。次回の再訪決定、その折はロングパスタを頂いてみたいですね。
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