ご飯に海苔、メインの焼き鳥、ししとうを載せただけのシンプルメニュー。

最近、沖縄からのアクセスが若干減って、東京からのアクセスがその分多くなってきたような印象ですので東京ネタでｗ

表通りから少し入った路地に構える年季の入ったお店「おが和」居酒屋さんっぽいですが「やきとり重」のみのお店です。店内は1階はカウンターのみ、2階は一人で行くと概ね相席になります。というぐらい、いつも満席。この日は肉、ご飯の大盛りで行きました。どうもお店ではダブルというらしい。前回訪問時のご飯のみ大盛りでは蓋が浮いてましたが、今回はもう、最初から蓋が脇に添付ｗ・・・でもきちんと蓋を付けて出して頂けるところは嬉しいです。

ひとつひとつは串に刺した焼き鳥よりも大きく、鶏焼きという感じの大きさです。味はなかなか濃口。食べ始めると、肉が崩落するほどの盛り、この肉の「崩落感覚」は那覇の「波布食堂」のカツ丼を想起させるものが若干ありますｗ

串の焼き鳥とは異なり、ご飯とともに頂くことを想定して多少しっとり気味に焼いた鶏が美味し。途中で山椒を、小さい陶器の容器の辛山椒はかなりピリッと来ます。

店内は焼き、配膳など役割分担したメンバーが職人気質で黙々と・・この凛とした雰囲気にもメニューに対する自信のようなもの感じます。

シンプルなのに他ではあまり馴染みのないメニューですが、これ一品で勝負しているだけのことはあります。お味、雰囲気共に心地よい満足感を伴い店を後にしました。

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