人里離れ、古民家で、古琉球料理と身体の健康面では三拍子揃ったお店でした。
金武まで車に同乗して行ってきました。町外れの普通のお宅っぽい構え。「がらまん」というのは宜野座と金武にまたがる「ガラマン」と言う山のこと。なるほど宜野座には「がらまんホール」という施設もあります。「じゃく」は方言で「端」とか「ふち」とか麓みたいな意味合いでしょうか、お店のある一帯を「がらまんじゃく」と言うそうです。同じ山でも「アルプス一万尺」とは無関係なようですw
立地と言い、雰囲気と言い食べる前からヘルシー感十分です。「長寿定食」1900円を頂きました、これでも一番安い。他は概ね定食で3000円から4000円。これだけのものですからお値段はそれなりにするはずですね。なるほど、こだわりの野菜に手の込んだ調理法、那覇にあった山本彩香さんのお店に近い雰囲気でしょうか。
食後に野菜ジュースがなんとも胃に染み込みます。
帰りは金武の市場に立ち寄りました。ちゃんぷるー市場も行きましたが、こちらのほうが玉ねぎ、大根も自然な感じ、田芋も売っていました。しかしながらお店でもやってなければこれほど大量には必要はないので、私は一個売りのをマックスバリュで買いますw
野菜を堪能した一日、身体的にデトックス。夜は栄町で毒を吐いて、精神的にもデトックスしましたとさ(笑)