チケット有効ラストの3日目は長距離、名護へ行ってきました。那覇から2時間ほど。
その前にFBで「いいね」していた港川の「うなカフェ」へ
暑い中をバス停から歩くこと7分ほど、見えてきたのは住宅街のカフェ風
「上」と「並」では部位も異なるということで「上」1800円を注文
(以下、珍しく酷評かも)
産地を尋ねたところ「ニホンウナギでございます」ってそれ鰻の種類でしょ???
そして厨房からは「チーン」というレンジの音・・・ん?
見た目イイ感じのうな重が・・・・・・出てきましたよ!
一口・・・・ブリっとして皮がぶ厚い鰻です、ホッコリした鰻ではない
スーパーの鰻、それのレンチンにほぼ近い。
最初のアタックで口の中に臭みを感じたのは私だけでしょうか。
この、フォルム、鰻の丸まり方・・・・下処理して空輸してきて、レンチン?
日比谷の「うな兆」から運んでいるという話でしたが、
やはり、焼きは一生というか、焼きでない鰻は個人的に無理。
そして沖縄の方に、これが本場の鰻と思われるとなぁ・・と言う気持ちです。
もっとも東京の「うな兆」が1300円で鰻提供の店ですから、
そこですら東京で言う本格的な鰻ではないような・・・。
そして、白飯がやたらと熱い、そしてダマになってる・・・これは正しくレンジ。
タレをかけてダマをほぐして白飯完食、タレもちょっと舌先にピリッと来た。
沖縄の某有名グルメブロガーさんも「この値段で鰻が食べられるなら」
という微妙な評価をなさっていたのも頷けます。
結局スーパーで買った鰻と冷や飯チンして載せた・・・と言う感じ。
これは、CP的にも那覇の「ぼんぼん」が優るかなぁ。
帰ろうとしたらFB「いいね」してくれたお客様には鰻のタレのおにぎりを・・・と
確かに「焼きおむすびセット」なるものがあるので頂けるらしい。
でも、あのタレを塗ったおにぎりかぁ?トホホな気持ち
そんなことを思い巡らせていたら、我に返る音が厨房から「チーン」
一口サイズのおにぎり・・・ムニョっとした口当たり・・・チーン(合掌)
この、不満足感は決してバス停から坂を歩いて疲れたというものではなく。
あっ、最後にカフェだけにコーヒーは美味しかったことを付け加えておきます。
以上、食べログではオトナの対応レビューしています、
ということで此方は「食べログ外伝」とさせていただきますw
食後は港川バス停から名護十字路まで直行、流石に2時間近くの距離は疲れる
バスを降りるや「レストラン海洋」へ
此処のお目当ては「うな重」リベンジ
失敗すると同じメニューでリベンジしたくなる、しかも当日中にw
一番安いうな重は、なんと500円から!
ここは魚と肉が充実した老若男女が集う名護のファミレス、
街中に出会う人は少ないものの此処は満員w
ここで失敗できない・・・・「うな重特上」をオーダー
同じく中国産っぽい、しかも焼きではなく蒸しタイプ
しかしながら切れ込みが入ってフックラ感を演出する気遣いはさすが
ただご飯のタレが多すぎて後半はタレリゾットでしたがw
これで1000円、ランチは700円らしい、これこそCPの高い店と言えましょう
「うなカフェ」も1000円なら納得はしたかも・・・いやあの鰻は無いかなぁ(:_;)
その後、町内散策、そう言えば中学の時の担任が「東江先生」だったw
シブーいホテル、面白い店名など
お懐かしいエロ本メインの書店、紙メディアで見る人もいるんだと・・・
ランドマークの市場も2階はテナント不在・・・・
商店街も人は少なく
実際に店舗数は多い様子、週末の夜に来てみたい。
あまりの暑さ、その後のスコールで、「カフェエニシ」に
此処しか営業していないぐらい休日はお店がない!
アイスコーヒーと、かりんとう饅頭なるお菓子で一服
映画「がじまる食堂の恋」のロケ地
その後、夕飯は「たんぽぽ」で、ここは名護では有名なカレー店
オープン前に行ったら数組並んでいる!
街には人気(ひとけ)はないけど来るところには人は来るものだと。
店内はカウンターもあってバーっぽい、スルメとかあるし・・・カレー屋でスルメ(笑)
辛さに備えてラッシーをオーダーしようとしたら「メイグルト」w
仕方なくこれをオーダー、ガッカリ(その1)
チキンカレーをオーダー
辛いカレーが頂けるというので、最高の「5」を希望すべく
辛くしたいと言ったら「5」「4」はやめて下さいというから「3」になった。
見れば、周りのお客さんは「5」「4」注文してる人いる、
常連のみで初訪問者は頼めないメニューなのかとガッカリ(その2)
もっとも「3」で激辛なら私は納得なのですが
で、一口頂いたところ、最初のアタックはやや辛い・・・ながら
結局はご飯が1/3以上残るはめに・・・・ガッカリ(その3)
鶏肉がややパサついていたのと多少の臭みがあったがルーは激旨でした。
ここで「5」のルーを追加すると喧嘩売ってるようなのでやめましたw
ガッカリモードで画像も巧く撮れてないですが、照明が暗いカレー屋さんだw
何となく釈然としないまま名護を去るのも気が引けたので
ラストは「たけちゃん」〆はやはり焼き鳥です
ビールがキンキン、満腹で串は4本だけでしたが
対応もよく、焼き鳥も美味かった、ここは次回空腹時に再訪したい。
2時間程バスに揺られて那覇まで、安里で降車
いつものお店で泡盛2合頂き、この日は午前3時に終了。
帰りにバス停を見たら77系統なるバスがあることを発見
これは名護からコザに抜けるバスです
自分の目的とする店は名護にはランチの店が多い、
一方コザは夕刻からの飲み屋が多い
ということで次回はランチを名護で頂き、
そのままコザに飲みに行くという企画で行きたいと思います。
第一交通グループが毎週末一日2000円チケットを出しています、
これだと琉球バス、那覇バスは乗り放題だし、
って思ったらこの77系統は沖縄バスでした。
では、4社乗り放題の次回のバスの日までのお楽しみに・・・・
うなカフェ、これは鰻専科のクマポンさんにはきつかったのでは。新都心の彦本店は金武で養殖した鰻で専門の職人さんもいるのでどうなんでしょうか。パレット久茂地のはイマイチらしいけど。名護の「たんぽぽ」は有名ですね。もし常連だけしか4か5頼めないなら、ちょいと許せませんね!でも、もしかしたら最初のお客は5だと辛すぎて食べられないかもしれないので、3から始めた方が良いのではという店側の優しさかもしれません、と好意的に見た方が精神衛生上良いですね。多分そうですよ。たぶん…。
ところで沖縄のバス使いまくっていますね。この狭い島に幾つかバス会社があってややこしいです。
hiropin様
コメントありがとうございます。
今回は「ぼやきエントリ」で申し訳ありません。
「彦」パレット店では4500円ほどの特上うな重でもイマイチでしたから
特に焼き鰻は沖縄では難しいというのが結論です。
内地でも2000円以下と4000円以上で二極化していますので
これは回転寿司と寿司屋の寿司みたいな棲み分けかなぁ、
と言う感じもしています。
沖縄ではCPで牧志公設市場に行く途中の「ぼんぼん」推しですw
「たんぽぽ」は支払いの際もお店の方がイラッとしていたので
そういう仕様なんでしょうw次回は何が何でも「5」で行きます。
バスは、乗ったらどこに行くのかわからない系統もあるので、
乗り放題のバスの日でないと怖くて冒険できません(笑)
栄町韓国料理店、昨日見たらまだ工事中、本日オープンらしいです。