真新しい内装、品良くオシャレに日本酒とおでんを楽しめる店がオープン@那覇松尾「沖縄 日本酒 青二才」

あっさりスッキリ出汁で素材の旨味を楽しむおでん。

国際通り、JALシティホテルそばにオープンした日本酒とおでんの店。東京で「中野青二才」などを展開する「青二才」系の流れを汲む店「沖縄 日本酒 青二才」です(Google Maps)カウンターは3席、少し離れて奥に7席、ゆったりとしたテーブル席もあります。オープンしたてで内装はキレイにまとまっています。

メニューはこのような感じ。

以上がドリンク、以下はフード。

早速、カウンターにて、まだまだ暑い沖縄ゆえに「レモンサワー(450円)」でスタート。おでんは「ちくわぶ(2個:220円)」と「自家製がんも(320円)」で。ちくわぶはボヨヨンと一本タイプでなくスライス、味付けは関東風茶色系かと思いきや東京、日本橋の「八木長本店」の素材を使いつつも出汁で味わうタイプ。素材を活かすあっさり風味で勝負しています。

続いて「スモーキーポテサラ(480円)」はたっぷりサイズ。「県産豚の黒胡椒焼売(680円)」とサイドオーダーをいただき、シメにまたおでんは「大根(2個:180円)」と「自家製軟骨入りつくね(2個:320円)」大根はホロホロ煮込みではないタイプ、つくねに関してはもう少し軟骨の歯ごたえを前面に出しても良かったかも。

途中、日本酒は「十四代」「秋鹿」をいずれも3杓(390円)で。お猪口で2杯分、このサイズ感は良いですね、いろいろな種類を飲めそう。おでんと日本酒は少しずつ、それに比して量が多めのサイドオーダーで満腹、というのがオススメの流れかも。

いずれも品よく、味わいとしては、煮込んで味しみというよりも素材を活かす関西風だしおでんを感じました。

内装はオシャレなのですが天井が低く音が反響しやすい室内とちょっとBGMの音量が大きいためオーダーが通りにくく、ついつい大声になってしまったのは申し訳ありませんでした。

※建物名が「ルクソール松尾」というのです。でもなぜに沖縄でエジプト?(笑)

沖縄 日本酒 青二才

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