甘酸っぱいジュレのタレまで飲み干せる。
ひっそり、カウンター営業の那覇牧志の台湾料理店、その名も「マキシニュウロウメン（牧志牛肉麺）」
通常メニューでは「台湾牛肉麺」が人気ですが。コロナの影響で材料の牛肉が少ししか入荷しないとのことで、現在はこれホント数量限定となってます。
夏場のみ提供という「冷やし中華」が美味しいというので訪問。夜はバーの店舗の二毛作営業ですのでカウンターのみである上に、最近の流れ、ソーシャルディスタンスで席数は更に減って3席。いつもながら店主の方とのお話は面白く、楽しいのですが、お客さんが来たら長居はせずにササッと退店です。
ドドーンと出ました、思ったよりも大皿での提供。これで700円。上の海南鶏飯トッピングだけでも700円しそう。銀座アスターなら1.800円だろうなぁ（笑）その海南鶏飯トッピングと玉子だけでも結構お腹いっぱいになります。
全体のボリューム感は玉子の大きさから判断してください。
逆サイド。
ツルッと中太麺はいわゆる日本の冷やし中華的な麺。麺は和風、トッピングとソースは台湾風という感じ。きゅうりが彩りとともに口の中に爽やかさ、華を添えます。
酸味と醤油味の和風でなく甘酸っぱいジュレのタレ、飲み干せるタレを目指したとのこと。仰せの通りあっさり風味で飲み干して超満腹。
「ザ・昭和」とは一線を画す冷やし中華ですが実に爽やかで美味しかったです。
因みに麺でなく「海南鶏飯」的にご飯とセットもできます（価格は同じ）テイクアウトにしました（トレーが区分けされていますが右手前の副菜以外は全て同じもの）
自宅でこのおかずだけとビールというマッチングも美味しかった。このトッピング。ベストマッチングは麺か？ご飯か？といううと・・・白いご飯の上に掛けるとなると、きゅうりと白いご飯の組み合わせが気になる方もいるかな。そのきゅうりとのマッチングで言えば麺のほうが合うかもというのが個人的な見解。
ご紹介しておいて申し訳ありませんが。こちら9日（木）～18日（土）まで、内地で買い出し＆打合せのため暫く沖縄に居ないとのことです。コロナの状況によっては、その後自主隔離するかもと。それと自転車での搬入のため（木）（金）の休みに加えて雨の日もお休みです。
【2020.07.15更新】
7/27から営業再開とのことです。ランチのみの営業で11：30から14：00くらいです（売り切れの場合は早仕舞い）
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