一泊二日で大阪へ。心斎橋に宿をとったのでミナミ、道頓堀をウロウロ。

此処は店内は見えないのでチョット躊躇して暖簾を潜れば・・・そこは昔ながらの定食屋さんというか小料理屋っぽくも感じるカジュアルながらも凛とした雰囲気、大テーブルの端に着座。メニューを見てるとでれも美味しそうでワクワク、目移りしちゃう。

名物「かやく御飯」は「中」おかずは「さば焼物」汁物は「白みそ、具はとうふ」副菜に「とうがらし煮付」（400円）というラインナップでお願いしました。

「かやく御飯」は出汁の風味を活かした味、具材は細かく刻まれているようですが、もう少し「具」の食感が欲しかったような気もするけど、その辺含めて優しい味わいの「かやくご飯」と言う印象でしょうか。

一方の白味噌汁物は割りと味噌のパンチのある味わいで関東人には好みかも知れない。さば焼物は割りと大味な鯖かなぁ。カレイの煮付けにすべきだったかも。とうがらし煮付は辛味もなく柔らかく煮こまれて、これはビールにも合いそうです。

次回は、副菜を幾つかにビールか冬は日本酒で、〆にかやく御飯という流れで行ってみたい。或いは「おみやげ（かやく御飯に肴、漬物他三品入ったおかず入り）」（1.100円）でホテルにて夜食というのも良さそうだ。此処は外の喧騒を忘れさせるような落ち着いた感じで雰囲気が良いですね、厨房の方も、ホールの方もしっかりと丁寧な対応は老舗感ありますね。

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