11月1日は「泡盛の日」でありました。ということで、この日はオンリー「泡盛」飲みで。
泡盛製造の最盛期に入り泡盛の美味しい季節となることから
11月1日を「いい月いい日」にかけて『泡盛の日』としたもので、
1989年、沖縄県酒造組合連合会によって制定されたそうです。
同じように、焼酎もその年に8~9月ごろから仕込まれた新酒が
飲めるようになるのが11月1日ごろであることから、
奇しくも11月1日を「本格焼酎の日」としているようです。
この日はまずは「波ぬ花」開店から20:00までのハッピータイムで
ワイン3杯にお通しで1000円というリーズナブルメニュー。
その後で泡盛縛り、まずは「瑞泉」・・・43度がいい感じに寝てまろやか。
事前予約でしか頂けない「伊江牛のもつ煮込み」をお裾分けで頂きました。
野菜もたっぷりで、野菜には良い牛肉の出汁が染み渡る。
その後は、11月1日は「すしの日」でもありますので「立ち呑み天麩羅」へ
最近は天麩羅よりも寿司オーダーのほうが多いような、此処では石垣の池原酒造「赤馬」
独特の牧草感の漂う風味、これと生魚系を合わせる方はなかなか居ないかも
山葵が強烈な「わさび巻き」
「槍烏賊」「ヅケ鮪」イカは柔らかい
「〆鯖」「本鮪中トロ」中トロはとろけるように一気に喉を通過してしまうw
「小肌」「煮穴子」で〆。
酢の締め方も、素材の味を残し締めすぎず、
穴子もタレの風味は素材の味を邪魔しない、CP的にも絶妙。
さて、寿司で前菜代わりとして3軒目は「Chill Out」
此方では辛味に負けないオイリーな風味を・・・宮古の池間酒造「ニコニコ太郎」で
「ネーム」・・・タイ風ソーセージ、爽やかな味のソーセージでナッツと絡め美味しい。
仕上げは「カオガイトー」カオマンガイの蒸し鶏が揚げた鶏になったもの。
ライスは、申し分ない固めで鶏の香りが漂う。
鶏は濃厚なソースにつけてこれまた美味い。
そして4軒目は「ルフュージュ」で軽くのつもりが
いつも売り切れのグラタン系があるでは・・・。
「パンプキングラタン」・・・・これがまたかなりの重量級メニュー、
かぼちゃの甘みに加えて仄かにカレー風味が美味しい。
泡盛は、真っ直ぐな味わいであったので北部の田嘉里酒造「まるた」で
あったように記憶しているが、さて?w
さらにラスト5軒目は安里に行って伊是名酒造「常盤」で〆。これまた
ストレートな芯の強い味わい・・・結局、かなり飲み過ぎで終了でした。