先日、ある店を訪問した際に知遇を得たC様が泡盛の古酒を
お持ちというので、味見する会に参加させて頂きました
場所は栄町「わいんシャープ波ぬ花」
Cさんはじめ、同じく先日知り合ったKさん、そしてご友人、
女優の芦名星に似た感じのお友達も合流
こういう「気配り」も嬉しいもの
左から昭和60年の「瑞泉」43度、平成4年の宮里酒造「春雨」43度、
そして比較用というか新しい崎山酒造廠「松藤」
昭和60年というと29年もの?43度がまろやかに香りも芳醇、
実に飲みやすく口当たり良く。
瑞泉は歴史ある酒造所、サイトは此方
(WordPressで作ってるとは思わなかった)
そして、「春雨」は22年もの、これは元々のオイリーな
イメージを残しつつのまったりした飲みくち
崎山酒造廠「松藤」はバニラな香り、サイトは此方
(崎山もWordPressだしw)
ワイン同様、寝かせて美味い泡盛、ところがなんでも
寝かせれば美味いというわけではなく
寝かせてみたら寝かせる前のほうが美味しかったという
「転ぶ」タイプもあれば、寝かせてある程度まで美味しくなってから、
衰退していく泡盛のタイプもあります。
このタイプはピークを見極めて飲むのがまた楽しいものです。
また、減衰し始めた泡盛に別の泡盛を足して補強、或いは
復活させるとかに挑むのも泡盛の面白さ
(コレは「転ぶ」に対して「起こす」という
イメージかと個人的には思っていますが)
沖縄のお酒には沖縄のフード、豆腐ようが合う、合う!
にがな、クーブイリチー、スーチカー、おからなど
泡盛にベストマッチのアテが並びます。
C様は、私よりも年長ですが泡盛テーマの会話が弾む。
ここで店主のY様が秘伝っぽい甕(カーミー)を担いで登場
瑞泉「御酒(うさき)」2002年、12年もの
きちんとシュリンクしてあります
開封の儀というやつ
基酒は30度とのことでしたが、風味の減衰も少なく
飲みやすくも香りは残っていました
正に「うさき 美味しぃ、崎山(さきやま)♫」であります(笑)
にんじんしりしりで〆、これまた旨し。
因みに私の持参した泡盛はアキバ的小ネタ系でしたw
その後は「GRATO」に移動
パスタをシェアして終了でした、暗さと酔いでブレてます。
古酒を提供頂いたC様、Y様、ありがとうございました
この会、定期的に開催する話もあるとか、
また瑞泉古酒が飲めるぅ\(-o-)/