気づけばかなり泊まっています、東横イン

年間40泊はしているはず（笑）此処はカード会員だとかなりおトクです【2018.12.27、2019.01.09リライト】

GWを控えて今回も東京でのホテルを確保せねばと考えていたら・・・各県には必ずある「東横イン」（2018年12月現在、全国で進出タイミングが合わなかったとかで高知県だけはなし）よく利用しています。別に私はホテルの回し者ではないですがｗ

カード会員になるとかなりおトクです。今まで東横インで宿泊したことのある県は記憶にあるだけで北から順に北海道、青森、秋田、新潟、金沢、東京、神奈川、静岡、長野、愛知、京都、大阪、奈良、岡山、広島、山口、香川、愛媛、福岡、熊本、長崎、鹿児島、沖縄。結構泊まっています。

10泊泊まると1泊無料（なんと女性は5泊で1泊無料）の他にもこのようにいろいろ特典はあるのですが、特にインバウンドで混む昨今、6ヶ月前からの早期予約、そして日曜割引、アーリーチェックインが私には助かっています。（画像は差し替えました＠2018.12.27）

それ以外で個人的に感じるメリット

●当日16：00までキャンセル可能

前々日ぐらいからキャンセル料金がかかってくるホテルも有りますからね。（当日午後4時までは0％、でも当日、その午後4時を超えるとキャンセル料は宿泊代金の100％となりますのでご注意。

●室内の仕様が同じ：コンセントがシングルルームでも割りと多い。

シングルで部屋に5～6つほど、私は睡眠時無呼吸症候群の治療のための電源を要する機器を置くので枕元に近い場所にコンセントがあるのは嬉しいですね。知らないホテルを巡るときには延長ケーブル持ってますけど、東横インの場合はシングルはどこでも部屋のレイアウトがほぼ同じなのでその心配はないです。

現在、東横インの内装は旧タイプ（薄いライトブラウン木目調）と新タイプ（濃いダークブラウン木目調）に分類できるようです。関係ないですが、ギターネックのメイプルからローズウッドへ、みたいな色調の変化ｗ

旧タイプの場合、枕元に近い側の床に1つ（もう一つの使用中のものは電気スタンド用、使わない場合は抜いてコンセントとして使用できますけど）

浴室脇に2つ（暗くてすいません）浴室脇コンセントは新内装、旧内装とも同じく2口完備しています。

デスクの上に2つ

新しい内装の場合はデスク上の一つは24時間通電（キーを抜いて部屋を出てもOFFにならない）

新しい内装の場合は、もう一箇所デスク下に一つです。新内装の部屋は枕元に近い側の床のコンセントはない部屋もあります。

●室内の仕様が同じ：ネット環境が同じ

初めてのホテルだとLANの接続機器をフロントで借りたり、ケーブルを借りたりなど行ってみて、あれ？って言うケースがありますが、東横インはどこでもLANケーブルが伸びているので便利、またWi-Fiもあるし楽です。

もっともホテルWi-Fi設備はありますが、セキュリティ、速度の面で私はLANケーブルからWi-Fiに分岐する機器を接続しています。青いケーブルはホテルのLANケーブル、白いケーブルはPCへ。上の白いケーブルはUSB給電。

●湯音が高い、水圧が高く安定（していることが多いように思う）

よくシャワーやトイレを流すときに水の勢いの弱いホテルがありますが、なぜかどこでもまずもって水圧は高いです。高層階は若干弱めな印象ですが4階から下は高いような気がします。

●宿泊者は朝食が無料

ただしコーヒーや料理は部屋に持って帰ることはできません。最近はいつも某国の方々でかなりの混雑で落ち着かない感じ、私は部屋でゆっくりしたい派なので利用しませんが朝食は無料です。以前は各ホテルで趣向を凝らしたメニューもあったみたいですが今は割りとどこでも同じメニューなような。

お食事券方式にしてカンタンな弁当とかも選べると良いのですが、夏場その場で食べずにずっと持ち歩いていて、結果食中毒とかの危惧もありますからね。

●連泊エコプラン

別に掃除は要らないや、と言う時はドアノブにタオル類掛けておいてくれてしかも300円引きの「エコプラン」がおトク。

私のようにPC、ケーブル敷設してデスクが雑然としていたり、部屋でスーツケース「御開帳」な方など掃除入れなくてOKで300円引き。でも3日に一度（都道府県条例によるものか場所によっては4日に一度でOKなどのホテルもあったりしますが）は清掃が入ります。

●レンタカー

私はあまり利用しませんがレンタカーに関してもサービスがあります。ホテルに車が届けられて手配が楽で駐車代金も無料。

●7泊以上泊まると最大15％OFFのウィークリープランあり

実施しているのは一部の東横インですが、会員の日曜日20％オフに平日の5％オフ6泊分とするよりもおトク。

でも、デメリットも僅かですがあります

●冷凍庫がない

冷蔵のみ、アイスは買ったら即食べないと溶ける。オンザロックの氷の保管もできないのです。

●遮音性が低い

東横インの場合、ホテルとして営業しなくなった時に壁を取り払って事務所使い等もできたりと汎用性を持たせるためというハナシも聞いたことあります。他のホテルでも壁が薄いホテルはありますけどね。

●チェックアウト時刻が10：00

せめて11：00になると嬉しい。因みに一時間ごとに1.000円支払えばレイトチェックアウトできます。昔は14：00まで滞在OKでしたが、最近は12：00までが基本、もっとも14：00まで滞在すると4.000円ほどの出費になります、地方ならばシングル一泊5.000円チョットの東横インもあるので、そうなると1.000円プラスでもう一泊泊まれる計算だしｗ

●ティッシュが小さい

何故かコンパクトサイズ、半分のサイズ。広げると街角で配るものよりも小さいから鼻水多い時にはチョット困るｗ予備のティッシュが置いてあるのですが、それならばフルサイズのものを置いても良いような気もします。

●トイレのドアに鍵がない

親しき中にも、と思われる方もいるのではないかと思います。上の画像は「日本橋税務署前」下は「湘南鎌倉藤沢駅北口」

●ゴミ箱が小さい

連泊で掃除をお願いしない場合とか一晩で一杯になってしまうことも。画層は石垣島ですが普通は分別なしの一つです。まぁ某インバウンドの方々が大量にゴミを捨てていく問題とかに対処するには良いかとも思います。

●パジャマがチョットなぁ・・・【今はフロントに常備に変更に】

デザイン的にどうかなぁ、と思う。何か人間ドックの時のみたいで。部屋着だから良いんですけどね。以前は部屋に常備されたいましたが、今は必要な人はフロントに常備したものを持って部屋へというシステムになりました。

また、ホテルにより異なるサービスもあります

●荷物預け

フロントの広い、或いはバックヤードの広いホテルは次回の予約が入っていれば荷物を預かるホテルもあります（最近はほとんどやらないようですが）この預かってくれる期間はホテルによって、また時期によっていろいろ（大量に外国の観光客の預け荷物がある場合は断られたりします）当然ながらチェックアウト後、当日引取予定の荷物は預かってくれます。

●24時間通電コンセント

最近、リニューアルされるとともに、先述のような24時間通電コンセント設置ホテルは増えて来ています。外出時のバッテリ充電などに便利。

●カードキー

カードキーは深夜に戻ってもいちいちフロントに立ち寄らなくてイイし便利。でも普通のフロントに預けるキータイプだったりするホテルもまだ結構あります。

更に会員カードに情報を読み込ませてカードキーとして使えるホテルも有ります。ただ、この場合チェックアウト時に宿泊データを消去しないといけません。それを怠ると次回のチェックインで新規宿泊としてカードを読み込まないこともあるとか。自分のカードを持っていると思うと、ついついそのままチェックアウトしてしまいがちなので、この点は注意が必要です。

●清掃時間の変更、早上がり

ずっと部屋に滞在したい時でも3日～4日に一回は清掃が入ります。因みに、先日宿泊した藤沢の東横インでは以下の様なサービスもやっていました（2019.01宿泊時にはこの掲示はなかったような）

掃除の時間は6時間を見込んでいて大抵のホテルは10：00から16：00ですが、藤沢の場合その時間帯を選べるというもの。でもホテルによっては最短2時間でやってくれる場合もあるみたい。その辺も客室稼働率、清掃スタッフのシフト状況でいろいろみたいですので、前日ぐらいにフロントに確認すると良いでしょう。

●朝食サービス

先ほど書いた朝食。ホテルによって以前は独自メニューがありましたが最近は画一化してきたみたい。最近は1.045円で食べられる周辺店とのコラボメニューの「1045グルメ」に力を入れているような気もします。

先程、コンセントのことを記しましたが旧タイプと新タイプで幾つか変わった点があります。まず新タイプは部屋はモニタも壁に設置されてデスクは広々（以下、いずれも下の画像が新タイプの部屋のもの）

●湯沸かしポットのタイプが異なります。新タイプはこぼす心配もないポットタイプに。

●金庫のタイプも異なります、新タイプはコンパクトサイズ（下の画像、冷蔵庫の上）また冷蔵庫も異なります、新旧タイプともに最初に入室した際は冷蔵庫はオフなんですが、扉を開けた場所のそのスイッチがあって旧タイプはダイヤル式、新タイプはオンオフのスイッチに変更になっています。ダイヤル式は最強にすると飲料が凍る場合あります（笑）