車両工場（30分）→展示館（30分）→マル秘体験（30分）
首里駅を出発、定員制なので一般客とは分けて違うホームから乗車。
（この首里城特別塗装車両がイベント列車、一旦那覇方面に、逆走というか
少し移動して停車してから、ポイント切り替えて左のホームに戻ってから再度出発、
この逆走の時に左の車両も発車すると
同方向にゆいレールが一瞬並んで走ることになります）
なかなか見れない「ゆいレールの駅の通過シーン」
そして、ゆいレールに因むクイズなどのイベントをしながら那覇空港駅に到着
ここから「ゆいレール展示館」を見学、ここでは３つのイベントが！
・イベント その1 車両基地見学
この日はクルマで言えば車検並みの全般検査
タイヤを外しているので、逆側にバラスト置いたり。
車体を下で支えるタイヤと軌道脇を支えるタイヤでメーカーが異なるらしい、
今は「切」になっていますが、これは通電していないサインで、コレが切り替わり
ここから、またリフレッシュした車両がお仕事に向かうというわけです。
・イベント その3 工作車、体験乗車
これがマル秘体験という企画で、工作車は軌道をチェックする車両、
こんな夜中に運転終了してる筈なのに頭上からは「グゥオン、グゥオン」という機械音、
てっきり「UFO」の来襲かと以前は思ったのですが、これでした。
美栄橋の東横インで部屋の真横を夜中に通り過ぎたりしていて、気にもなっていたんです
以前「ゆいレールの日」の体験乗車では、くじに外れて乗れなかったので初乗車
蓄電した電動車、前後にギッコンバッコン揺れますがなかなか面白い体験。
那覇駅での切り替えで萌えちゃう、分岐器ファンにはたまらないｗｗ
今回、昔から聞いてみたかったことを聞いてみました
その1
これはナニ？
中央よりのドアの上にあるのですが、コレは非常脱出の時に
「オリロー緩降機 」を引っ掛けるフックだそうです。
よくマンションの上階から非常時に降りるアレです。
その2
ラッシュ時の対策は急務らしいのですが、中間車両を新たに製作するよりも
現在の2両編成ユニットを増やすほうが効率がイイとのこと。
ホームドアの改良も不要ですし・・・。
現在、13編成ですが将来は、浦添開通で6編成は増えるみたいです。
その3
現在、首里城駅は、いかにも続きがあるっていう面持ちで線路が終わっていますｗ
本来の開発意図なので今のところその計画は無いようです
普天間基地の下を地下で走るとか、仄かな期待が・・ｗｗ
この、新キャラクター「ゆっぴー」は盛り上がれば着ぐるみになるらしいです。
ちなみに、今までお馴染みのロゴマークのグルグル目のはキャラではないらしいｗｗ
お土産までも戴きで・・・・・
という訳で「ゆいレール愛」に目覚めた一日でしたヽ(=´▽`=)ﾉ
【PV】ゆいレールが行くよ / らぐぅん [公式]
ゆいレール貸切列車は、以前DEE沖縄さんの企画で乗りましたが
今回は、一層鉄道ファン向けの企画、関係者の皆様も丁寧な説明で
こんな企画、もっとお願いしたいものです。
