「チャパティ、チャパティ、チャパティ・・・」あれは「カバディ、カバディ、カバディ・・・」か(笑)

夕飯にとお邪魔したインド料理店「Joy&Moni’s 藤沢」です。店頭のメニューに「トライカレー」とあり最初「ドライカレーじゃないの?」と思いつつ気にあり入店。実際はターリーなどセットでなくインド料理に気軽に「Try」してもらうため、ライスカレー風にした様子です。

メニューが複雑な感じもありますが、上記の画像はアラカルトなようで、ランチはこのような感じ。

夜メニューは此方で、ターリー(いわゆるセットもの)がメインな感じ。


ターリーで行くほど何種もカレーを食べる気持ちはなかったので、単品狙いでそのトライカレーの「チキン(650円)」をオーダー。
最初に出てきたサラダはわかめトッピングで割と和風(あのオレンジ色のインネパ謎ドレッシング風味は少な目な感じ)


ライスはサフランライス(とメニューには記載されていますがターメリックライス的でもある)そしてルーには割とチキンがゴロゴロ、これで650円はかなりのお値打ちですよ。アチャール三種も嬉しい。

そう言えば!この場所(ホテル法華クラブ湘南藤沢:地下)はかつて(50年ほど前)インド料理店「インダス」が入っていた場所ではないですか!
「インダス」は今のインネパが席巻する一時代前、インド政府観光局のビルに入っていた1968年創業「アショカ(Ashoka):閉店」や麹町「アジャンタ」などに代表されるいわゆるインド系レストランの一つでした。
当時中学生の私は「インダス」のオーナーシェフにはいろいろとインド料理を教えていただきました。此方にはタンドリーチキンはもちろんアルゴビやバターチキン、そしてその当時からビリヤニとプラオがあったのです。私のビリヤニ好きの原点とも言える店、今考えると半世紀前の当時としてはなかなか先駆的な店でした。その後、この「インダス」は辻堂団地の方に移転されシェフの体調不良などで閉店しましたが。でも働いていたスタッフをその後東銀座の「ナイル」でお見かけしたりw
話を戻して・・・「Joy&Moni’s 藤沢」はランチメニューはいわゆるインネパ的な印象で今までなんとなくスルーしていたのですが、訪問時に夜メニューを見たらなんと「チャパティ」があるんですよ!聞けばスタッフはインドのご出身だそうで。早速、その「チャパティ(600円)」を追加しました。
日本ではカレーと言えばナンですが。
「ナン(Naan)」は、中力粉にイースト(パン酵母)を加え、発酵させた生地で作られたパンです。一方「チャパティ(Chapathi)」は小麦の全粒粉(アーター)に塩と水を加え、無発酵で作られるパン。発酵させないので手軽でインドの食卓ではむしろこちらが定番パン、また日常的に食べられているものになります。私がかつて行ったときインドの店でも、ナンよりもチャパティが出てくる店が多かったのです。ただ今も日本ではチャパティは少数派な存在なのですが。

この素朴な、カレーの風味の合間に醸すそば粉のガレット的な香り、久々のチャパティを堪能しました。いやはやチャパティが藤沢でもいただけるとは!どうもシェフのまかない枠メニュらしくオーダーしてからは少し時間はかかるらしいけどw
此処は普通にルー&チャパティで再訪したい。あとランチも良さげなのでまた行こう!