背徳の介護日記-02

急に来ましたかね・・・。

現在、実家では同じマンションで母の部屋の上階に私が住んでいますが、一昨日母の部屋を訪れたら。

母がベッドから落ちて床に寝ていて、倒れる際に捉まろうとしたのか?24インチサイズのテレビは床に倒れて、まるで事件現場の様相を呈しており。

母は、と言えば床に寝たまま焦点は定まらずおかしなことを言い始め・・・何やら急に来ましたわ。

・誰かが二人?入ってきてテレビを倒し部屋を滅茶苦茶にしていった。
・その後何人かがつがいの小鳥を鳥かごに入れて入ってきて、その鳥はまだそこに居るでしょ?
など、そして「アナタ、ヒトが入ってきたのに気が付かなかったの?」と言われて此方も困惑。

起き上がる体力・気力共になくなっていて、急遽介護スタッフに連絡して来ていただき、ようやくベッドに座らせるまではしていただきましたが、そこから一人で立ち上がれもせず。

落下時にどこかを打ったのか?腰などが痛いと言うので、介護スタッフと相談して救急車を手配。

病院に救急搬送され、結果は骨折はなく軽い打撲程度でしたので、この日は湿布薬と痛み止めをもらいそのまま介護タクシーで帰宅となりました。

やれやれと思った、その矢先・・・・さらなる事態に。

翌日、母の部屋に行ったらまた母はベッドから床に落ちている。聞けば全然眠れなかったとのこと。またどこか打撲でもしたのか?

部屋も汚物臭いし、どうもオムツをしたまま替えることすらできない様子。冷蔵庫へ食べ物を取りに行くのもできないというし(体力的にできないのか?その気持ちがないのか?は不明ですが)横になってドリンクを飲ませようにも床にダラダラこぼす始末。

また意味不明なことを言い始めて。
・昨日、病院に行っている間に誰かが部屋の壁を塗り替えていった。
・今も隣の部屋には誰かが居る。
「ねぇ、居るでしょ?」と言われ、もう此方が頭がおかしくなりそう。

これはヤバい、ということで再度介護スタッフと相談して、私の友人が看護師として働いている病院でちょうどベッドが空いたとの話があり、そのままその病院へ入院となりました。

早速検査していただき、脳のMRIを見ながら主治医の説明を受けました、片方の脳がかなり萎縮しているとのことで、大きな溝が画像からも確認できました。

入院は最大で40日とかのお話でしたが、自活も難しくなってきましたので、そのまま施設へ入所なのかなぁ、な感じです。

読みかけの本を持ってきて欲しいと言うので昨日持参したら気持ちよさそうに熟睡しておりました。本はそっと枕元において帰って来ました。自宅からは離れても母にとっては落下の心配なく熟睡できるのは良かったかな、とも思い。

私の周囲の介護を経験された先人の方の話を聞いても、落下とか転倒などのイベントで頭が混乱して一気に認知症が進む、或いはせん妄の状態が悪化するとのことでしたが。意外に「その時」は早く、そして突然にやってきたように感じています。

さてこれから入所先探しです、ということで暫くは沖縄よりも実家のある藤沢生活になりそう。でも夏場なので閉め切りっぱなしはカビ臭くなるので部屋の換気には行きたところですし、歯の治療も最終段階だし(次回、仮歯から本歯になります!)で、ちょっと短期で那覇に戻るかも、な。