土用の丑の日を過ぎて、とある日のランチタイム終盤にうなぎで飲む(^o^)
月に一度、小伝馬町のクリニックへ通っておりまして、受診後このエリアで美味しいものを食べるのが楽しみ。
いろいろ食べたいものはあれど、日本橋という土地柄もあって畢竟、鰻になってしまうのです。
その流れで度々伺う「日本橋いづもや本店 別館」へ(Google Local Guides)江戸通りに面した本店はお座敷、接待向け。路地に入った別館の方がテーブルでランチタイムのお一人にはしっくりきます。
人気の限定うな重はとうに完売。
鰻で飲もうと決めていたのでビールと「いずも焼(笹:2,640円)」からスタート、皮目が香ばしい、そして箸でほぐれる柔らかな身、と実に私好みの鰻に焼き加減。
続いて「うるめいわし(880円)」此方はビールと良くマッチ。
さて、うな重で〆ようかと思い、この日は完売しっていた限定うな重と同格の「葵(6,000円)」を、そしてお酒は焼酎「吉四六」に。
毎度書いていますが、重もの、丼もので、厨房から席までは短い距離ながら蓋付きの配慮は嬉しい、蓋を開ければ鰻がぎっしり折り重なるように。
この日は肝吸いでなく赤出汁にしてみました。
香の物も夏らしくあっさり漬け。
此方は毎度美味しいのは勿論なのですが、このときは鰻の焼き方といい、米の炊き具合といい特にベストな感じでした。
お土産用はタレが別添なのですね、底に溜まってベチャベチャにならない気遣いはさすがです。
母への土産に「竹(3,450円)を。母も江戸前というか辛いタレ、細身・中太鰻が好きなので気に入ったようです。次回の土産ははワンサイズアップか?という感じ。その前に自分もお土産版いただいてみたい!