均等に切り分けられた具材、正統派チャーハンで美味しい。
突然、◯◯が食べたくなる、ランチは、夕食は◯◯でないと・・・ふと、そのメニューの「お腹」「舌」になることありませんか？
この日も、なんとなく夕刻からチャーハン腹（舌）になってしまった、最近BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」をよく見ているので、その潜在的な誘引があったのかも、ですが。
ブロガーのどなたかがチャーハンを絶賛していた「博多一幸舎」へ（Google Maps）以前はイベントもの、企画モノ系メインでいただいていましたが。
きらびやかなファサードはもちろん、店内ゴージャス。というか一時期流行した「ファビュラス」っていう感じｗ
こちらはなんと言ってもラーメンが濃密、コクが際立つので、敢えてラーメンとセットにはせず「チャーハン（500円）」一択でそのお味を楽しむことにしました。
チャーハンはおとなしめ、上品という印象は以前と変わらずでした。
「山体」は器の深さもあり思ったよりも堂々と。
具材は均等に切り分けられ、炒め方も油多めのウエットでもパラパラのドライでもない中庸の正統派。シャキシャキの玉ねぎが美味しかった。途中で「ラーメンのたれ」をかけるとこれまた新味、美味しく味変。でも、おとなしめ、上品な仕立て、これも良いけど。ラーメンの際立ちからすると「博多一幸舎」らしさを打ち出したチャーハンがあっても良いような。
因みに「ウエット」or「ドライ」では個人的にはパラパラよりも油多めのウエット派です、チャーハンもビリヤニもｗなので「ラーメンのたれ」追いたれしたわけ。
もう一品、サイドメニューで餃子か唐揚？と思っているうちにチャーハン完食。そう言えばスープが付属しないタイプです、なので汁気が欲しくなりラーメンを。
「お気づきになっただろうか」（心霊番組風ナレーション）
「もう一度ご覧いただこう」
そう「ミニラーメン（400円）」です。チャーハンスープの代わりに丁度良い。通常の一杯だとスープの獣臭に負けてスープ完汁できなくなってしまうこともあるので良いセレクトであったような気がしています。
生にんにくをつぶして投入できるのも魅力。
後半はにんにく⇒しょうが⇒ゴマで味の変化を満喫できたように思います。
さて、これからは私もチャーハン巡りにも焦点を当ててみようかな。