那覇で南インド料理、しかもドーサがいただける!@那覇松尾「南インド料理 マリアラム (South Indian Dining Malayalam)」

たまにはドーサはどうさ?という感じで行ってきました。

そもそも南インド料理でも珍しい存在なのですが、松尾の「南インド料理 マリアラム (South Indian Dining Malayalam)」(Google Maps)人気のミールスに加えて、最近ドーサを始められたというのでお邪魔しました。

メニューはこのような感じ。ミールスをいただくならランチタイムがおトクです。

インド料理でおなじみのナンは材料は小麦粉と砂糖、塩、ドライイーストと水、生地を発酵させて焼く北インドのパンです。一方、ドーサは材料は米粉と豆粉(ウラッド・ダール:皮を取って二つに割ったケツルアズキのダール)で作ったクレープ生地状でヘルシータイプ。マッシュポテト的なマサラ風味のポテトやオニオンの炒めものが付いた「マサラドーサ」が有名です。

こちらもその「マサラドーサ(990円)」が15:00から19:00まであるのでオーダーしました。「マサラソイチャイ(220円)」とともに。

ドーサがデカい!下の画像で説明しますと、カトリには左からヨーグルト、ココナッツチャツネ、サンバル、そしてマサラドーサの主役ジャガイモ炒め。カトリの奥には柑橘系の表皮が入ったアチャール。いずれもしっかりとこだわりの味、丁寧に作られています。

ドーサは中心部がやあ厚めでもっちり、周囲がパリッとしています、周囲はピッツァのコルニチョーレ的カリカリ感で美味しい。本場では朝食によく食べられるというのでジャム系もマッチしそう。

ジャガイモ炒めは味はスパイシーではなく穏やか系。でもトップの唐辛子は激辛です。これだけのセットで1,000円以下はおトクかと思います。

マサラソイチャイは甘いだけのチャイでもなく甘味とチャイ本来の味のバランスが良いですね。

ドーサだけでも十分に味がしっかりしているので、次回はドーサのみ(880円)も良いかも。

南インド系だし、こちらでビリヤニやってくれたら最高なんですが。店の方に話をしたら、しばらくインドに行って学んでこないとビリヤニはできないとのこと。提供する以上は・・・そのこだわりが美味しいメニューの源なのですね。

南インド料理 マリアラム

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