たまには高級炒飯@藤沢「銀座アスター藤沢賓館」

中華ではお気に入り・・・チェーン系列では高級なほうではないでしょうか?なにしろ「賓館」ですからw

コロナ禍でアップしようにもできないままに過ぎてしまったエントリなのですが。

昭和元年、銀座本店創業の「銀座アスター」藤沢店「銀座アスター 藤沢賓館」は昭和46年にオープン(GoogleMap)

チェーンでもあり食材などは専用工場から入れているようですが、中華は調理人の腕が味に反映されるというもの。元「銀座アスター」という肩書でお店をおやりの方も多いようです。こちら藤沢店は料理長が代わるたびに「今度の料理長は・・・」という評判が立つ店で歴代優秀な方が着任されるとか聞いたような。

ちょっと前のことですが、久しぶりにここの炒飯を食べたくなり訪問しました。私はここの炒飯とアスター麺が好きなのです。小学生の頃から特別な日や来客があった時に親に連れられ利用していましたので、ここの味が刷り込まれているのかも知れません。

アラカルトもちょっとお高めな設定でしょうか。なにしろ「賓館」ですしwでも餃子・春巻・焼売はリーズナブルです。

せっかくなので季節もの「春のおすすめ逸品」から「桜海老の炒飯(2,200円:税込)」(現在はこのシリーズ「牛肉の炒飯、黒胡椒風味」になってます)

この恭(うやうや)しい提供具合w

具材はたっぷり入っているのが見るからにわかります、海老の香りも楽しめました、炒め方もパラッと絶妙なパラパラ感、そして具材との絡まり方。

溶き卵のスープも惜しみない感じ。

副菜は春巻と悩みましたが「蟹焼売(220円:税込)」にしました。こちらも中まで蟹たっぷり。

お茶が最初の急須はぬるくて、お替りしたら熱かった・・・石田三成の三献茶的?(笑)

町中華に比べればかなりハイグレードですが、個人的にはここの炒飯は自分の中で炒飯の基準にさせていただいてます。

通常の炒飯だと餃子付けて2,000円程度の豪華なランチ、こういうスタイルもたまには良いですね。那覇にもランチでこういうスタイルの高級中華がもっとあればなぁ。

銀座アスター 藤沢賓館

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