結果的に「喫煙可能室」の店が多すぎる気がします@那覇

これでは「吸える店」ご紹介みたい、本末転倒な気もします。

健康増進法が改正され2020年4月に全面施行されました。コロナ騒動の一方で2020年4月から原則屋内禁煙となりました。でも一定条件を満たすことで「喫煙可能室」という表示が可能です。

施行日の4月1日に街を見てみると、沖縄、那覇で一般の飲食店でも「喫煙可能室」表示が多いのです。一定条件を満たす店がこんなにも多いのでしょうか?(笑)全然、規制する方向には向かってはいない気がします。

とある通りで一軒、その向かいにも一軒。

逆に、これはある意味喫煙者が大手を振って吸えるという免罪符を得たということ。なのでタバコが嫌いな方は心して入店する必要があるということです。

沖縄の場合は寿司屋で吸う人も多いし、禁止にしたら客足が減るという店も多いのでしょう、でも一方でこの表示の意味は「施設全体が喫煙室である場合」という意味ですから、料理よりも喫煙を優先したとも受け止められるし、料理にさほど期待できない店も含まれるということですねw

今後はこの掲示のある店は「吸える店」アピールということで余計に喫煙者で混雑することも十分考えられますね。

私自身、かつて喫煙者でしたし、食後の一服の気持ちもわかるし。しかしながら、食べている真横でいきなり吸い始める人の多いこと、しかも「吸ってもいいですか?」なんて聞かれたこともないです。

以前、カウンター真横でそういうことをする人がいて、店のスタッフから聞いたら・・・とある店のシェフだそうで、その店はゼッタイに行かないと決めましたけど。

禁煙指定となって久しい沖映通りでも建物から出てくるやタバコ取り出す人も多いし、吸い殻もよく落ちてます。喫煙人口が多いのはそれはそれで良いのですが決められたマナーは守るべきでしょうね。ただ吸う人ってそこまでも我慢できないものなんですよねぇ(笑)

とある工事現場での警告(笑)