中日(なかび)の水曜、空いていた栄町@那覇

コロナウィルスの影響が飲食店にも出始めたのでしょうか?

25日(水)に栄町に行ったのですが、どこもガラガラでした。ただ「ルフュージュ」は夜遅くまで予約で満席でしたけど、リピーター、常連に支えられた店は盤石 さすがです。栄町は火曜と木曜がわりと空いていて水曜は週末ほどでないにせよ混雑するはずなんですが。

栄町場内ですが18:30といえば割と飲む人で賑わうのですがこの閑散ぶり。先週末はかなり賑わったようですが。

シャッターが目立つのは昼営業の店が単に閉まってるだけで、その辺りの雰囲気はいつも通り。一方で思うのは歩いている人の少なさよ。

スタッフや材料の調達など海外とのパイプを持つ店はたいへんなご苦労かと思います。石垣島の月に2回ほど炊き上げ式ビリヤニを提供する店はインドからシェフが戻れないそうな。

栄町にも影を落とす、コロナ禍。

沖縄はコロナウィルスの感染者数が増えないことで、終結かと思われましたが、ここ数日で立て続けに「持ち込み感染」なるものが。その辺りも今週に入ってきて影響しているのでしょうか?

週末は国際通り周辺「牧志公設市場」界隈のセンベロ、そして遅い時間からは牧志公設市場でのお客さんが流れる「のれん街」とかはかなり賑わっています。27日もウェーイな雰囲気でしたねw平日でも割と人はいるみたい、逆に栄町、久茂地が元気がないのか?「のれん街」の影響からか最近の流れはこのエリアなんでしょうか?特に今は春休みだからでしょうか、夜は若い人がものすごく多い印象です。

で、思うのですが、若い方は免疫力があるので軽く罹患しても自然治癒して、その間に知らぬうちに感染広げてるんじゃ?みたいな気もしなくも無いですが。

でも那覇もガラガラの飲食店は増えてきています。空いている店はそのまま混雑する集客タイミングをつかめぬままの店もありますね。時短営業、定休日を増やしたりなどの対策も。だんだんと飲食店の体力勝負みたいな感もあり。

今回のウィルス感染、密閉、密集、密接と「3つの密」を避けることが最重要ポイントらしい。

ということは、交通機関も使わず国際通りも裏道で回避(国際通りもガラガラですが)して、空いている店を選べばある程度は大丈夫なのかも。こんなときこそ、営業不振な店(もちろん質と接客の良い店に限ります)は行って差し上げたい気持ち。

沖縄はわりと外に飲みに出る方は多いので、家飲みでは我慢もできず、ということでウズウズしてる方も多いはず。実際、先述した終結っぽい雰囲気のときにはかなりお客さんは出ていたようです。

でも、まだ感染者数が東京などより少ないので「◯人目、くまぽんさんですってよ!」となると情けない。沖縄はマスメディアよりも早く情報が伝播するケースあるのでw

島国、日本の更なる島国、沖縄。隣接県との接触がないことが、今回は東京などに比べれば幸いしているとも言えますが、面倒なこともあるわけで。

しかしながら、だんだんと外出自粛要請とかの雰囲気が・・・そろそろ、那覇市内で飲み歩いている事自体が今の空気を読めていない人という世間の雰囲気も感じてきています。そういう流れですと食べ歩きをメインとする当ブログとしても窮地です。

沈静化するまでは自炊ブログに変更しようかなw