フランクな雰囲気、とんかつとともに街場のとんかつ屋さんという印象でした。
バス停「桟橋通り」すぐそば、ランチのみのトンカツ屋さんです（GoogleMap）履物を脱いで入店するタイプ、4名テーブルが３つ。
おつまみ系メニューが壁に掲示されていましたが、夜は別の居酒屋営業とのことで二毛作店なのですね。
ランチ営業のとんかつはこちら。
ヒレとロースの「ミックス定食（1,300円）」にしました。ゴマをすって待ちます、擦りごまソースの作り方も書いてあって本格派な感じ。
ロースは脂身が少ない肉質でした。ブルルンと多いのは胃がもたれますが、逆に脂無さ過ぎな感もあり。ヒレとロースの差があまり無いような気もします。ヒレはもう少しジューシーならなお美味しいと思います。
衣のサックリ感、肉質をトータルに考慮すると街場のとんかつ屋さんという感じ。決して悪い意味ではなく、とんかつ屋さんって意外に敷居の高い店が今までの経験で多かったので。でも1,000円以上のメニューはちょっとお高いイメージかな。1,300円ならもう一歩トータルでなにかが欲しい感じ。
以前訪問した近所のこちらが食堂ながら満足のできるとんかつで、コスパが高いイメージがあったので比べてしまったのかも知れません。
次回はヒレとロース別々で頂いてみようか、今回の感じではヒレに期待できそうだし。
ソースは酸味がやや強いタイプかと思います。味噌汁は豚汁でなくワカメでしたが味が濃い目で美味しかった、お替わりしました。ほかにご飯、キャベツもお替わり一回だけですがOK。キャベツお替わり可能の店は最近減って来ている中、島の物流事情を鑑みると魅力でしょうか。
ドリンクバーはさんぴん茶、アイスコーヒー、水。些細なことですがソース、すりゴマは卓上にあるのですが辛子とティッシュペーパーはドリンクバーコーナーに行かねばならないので卓上に常備して欲しい気もします。その辺りも含めてとんかつ専門店には今一歩、街場のとんかつ屋さんと思った所以なのかも。
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