激レアさんなハンバーグ@那覇牧志「オーケーステーキ (OK STEAK)」

個人的には挽肉の生はどうも・・・。

令和最初のエントリはレア情報、ならぬレアなハンバーグ。 「琉球王国市場」一階奥のカウンターのみの店です(GoogleMap)箸袋に「TEPPEI」とあるので、それが店名だと思っていましたが「OK STEAK」が店名のようです。「TEPPEI」は肉売り場、デリカのほうなのかな。

ライスでなくビールと楽しむこともできます。同じ店舗内の別コーナーのクラフトビールの持ち込みもできたはず。

以前、300グラムの「炭火焼ステーキ(1,000円:税抜)」を頂いたので、今回は「炭火焼ハンバーグ(800円:税抜)」をオニオンソースで。ライスも付けました。

前回は箸のみでしたが今回はナイフ、フォークが提供され、また油ハネ対策の紙エプロンも。でもプラ製のご飯茶碗はチープだよなぁ。

300グラムはデカい!でもナイフを入れたら中はレアです。ヌチャーッと完全な生。これはペレット(丸い熱くなった石)で再加熱していただくという意味なのでしょう、再加熱して頂きました。以前より何名かの方からハンバーグは生との話は聞いていましたが此処まで生感あるとは。

鉄板皿自体はさして熱くないので、ペレットで再加熱。でも厨房の焼きよりは加熱の度合いが弱いよなぁ。

激レアなハンバーグ、ナイフを入れてネットリはどうかなぁ、赤っぽいハンバーグのタネの状態では個人的には食欲を唆るとは言えないかな。昔、今ほど衛生状態、医療も整っていなかった昭和一桁生まれの両親などは疫痢になるとか言いかね無い。

厨房ではデカいハンバーグを鉄板でかなりよく焼いていましたが、もう少しキチンと火を通してから提供したほうがよろしいかと思います。

やはりハンバーグは焼肉やステーキとは異なるように思うんですよね。焼くところまで店でやってこそ、だと思う、その焼き方でジュシーにもなるし、そこがプロの見せどころかと思うんです。キチンと調理までして欲しい、確かに肉汁はそれほど感じなかったかな。

別にデカい一個のまま中まで加熱にこだわらずとも、2つになっても良いのではないかとも思いますし。後付け的ですが、ハンバーグ2つにしたらソースもいろいろ試せますしね。

一言で言うならば、完全に中まで焼けば美味しいハンバーグになるのかも、というのが感想ですかね。以上、レアなハンバーグがお好きな方には申し訳ありませんでした。

オーケーステーキ

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