「やりいか」をやり過ごしたハナシ@中城村「はま寿司 中城店」

こういうケースって私だけなんでしょうか?恥ずかしい(笑)

ランチを終えて次のバスの時間まで随分ある・・・この周辺、他にはラーメン店とかステーキ店とかガッツリもう1食という店しかないのでブラブラ歩いていたら、おやこんなところに!という感じで「はま寿司」へ辿り着きました(GoogleMap)

なぜだか醤油の種類が豊富であります。醤油フェチにはたまらないでしょう。

ビールとつまみでも、という気持ちでしたがレーンを流れる寿司群を見ているうちに食べたくなって・・・しかも平日なので寿司も安い、寿司以外にもいろいろガッツリメニューが多いのも此処の魅力。

こちらオーダーはラクラクのタッチパネルで「まぐろ三種」「ひかりもの三種」などいろいろオーダー。

オーダーしたものは到着前に「事前予告」も親切。生ビールに3貫の皿など。で「いか」をオーダー。

ところが、ここで困ったことに!「いか」が何皿も流れてきた!平日なのでレーンは疎らなのですがなぜか「イカ」が大挙して流れてきたのです。イカが暫く流れていた。

レーンに「イカばかり」が流れきた、その苦悩たるや「いかばかりか」と(笑)

私のオーダーは「やりいか」なのですが、列をなして「いか」ご一行様がこっちへやってくる・・・「いかん!」(笑)

此処のいかは「やりいか」「真いか」「ゆず塩やりいか」の三種類。この中のどれがどれなのか?ゆず塩はなんとなくわかるとして「やりいか」「真いか」が瞬時にわからぬ。他のお客さんのを取っては「イカサマ」だし、テカってるのはどっちだっけ?などと考えていたらスルー、捕獲タイミングを逸してやり過ごしてしまった・・・「やりいか」だけに(笑)

その後、旬だしと「炙りさんま」をオーダーしたら、これも前後に明細の如く「ひかりもの」が混在してスルーしてしまった(泣)

待っていれば(山手線の忘れ物みたいに一周回って戻ってくる?)と、周回遅れを期待するも待っても再登場せず。仕方がないのでスタッフに事情を説明し再注文という情けないことに。普通にオーダーは受けてくれたのでこういうことは良くあるのか、とも思ったけど。

昼間のいわばアイドルタイムでこれですから、混雑時に大量に皿がレーンを流れてきた時に「まぐろ」と「まぐろはらみ」とか「合鴨」と「炙り合鴨」とか「しめさば」と「炙りしめさば」とか。これらの差異が通いつめていない人間にわかるのであろうか?せめて付箋でも付けてくれれば、とも思う。

結果、心配になって味をよく覚えていないわけで(笑)

気を取り直し、グルメ的な感想も・・・光りもの系はチェーンだから仕方がないですが加工度が高い感じ、酢がキツいかな。酢の締めかたとかまでを回転寿司では期待しても仕方ないけど。

で、この「刺身まぐろ」がビールに合いますね。ビール中瓶も飲んで合計で1,543円でしたからセンベロの1.5と思えばおトクです。

「あなご」を間違えて二回頼んでいるあたりにも狼狽ぶりが(笑)

後から、このスルーした話を友人にしたら「そんな人いませんよぉ!」って言われた、恥ずかしい。多分、これをお読みになられる方々でもこんな心配なさることは稀有かと思う。

もっとも、勝手はわかったので次回は気にせずにガンガン食べたいもの。 気にせずに頼めると言うか・・・カード支払いができるのもチェーンの魅力ですね。

はま寿司 中城店

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