鰻が細身の一種のみになりました@東京日本橋「いづもや 日本橋三越店」

ますます鰻は希少な存在という感じ。

三越本店の地下一階、デパ地下ながら美味しい鰻を出す店です。以前は太めの鰻と細めの鰻が選べたのですが、今は全て以前の細身の松の鰻を使用とのこと。

以前頂いた、脂身多めな太めの鰻のエントリはこちら。

丸ごと一匹のうな重@東京日本橋「いづもや 日本橋三越店」

鹿児島或いは三河産だそうで「最近、大振りな鰻は入らないんですよ」とはスタッフの声。同じ鰻ですが使用量少ない方から 「笹」「竹」と来て「松」で鰻1匹、更に「桐」があって「葵」で1.5匹使用となります。

私は「松(4.320円:税込))」個人的には以前からどちらかと言えばこちらの小振りな鰻のほうが好きだったので、美味しく頂きました。

華奢な身の方がエッジ部分などがカリッと香ばしく感じ、そこにタレの香り、たまりませんね。

漬物も割と辛め。

此処はこのタレが辛めで江戸前を感じます。沖縄では辛すぎって言われそうですけど。

でも、鰻重5千円覚悟の時代ですなぁ、とつくづく。

この限定10食も争奪戦みたいです。行くなら平日かな。「お一人様、一点限り」って私とか2食分食べそうだし(笑)

余談ですが。この箸置き、鰻屋さんでよく見ますが、欲しい。

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