ランチは「ツボ」にハマる量と味!@豊見城市字嘉数「ちゃつぼ」

ローカルエリアではデカ盛りの超有名店、大盛りだけでなく美味しいのでテイクアウト派も多し。

訪問は7月の中旬。嘉数にある、ランチタイムのみの店(GoogleMap)沖縄ではランチ大盛り派の間では超有名な店、特に国場から豊見城にかけてデカ盛り弁当などが多い中、もはや「聖地」と呼べるかも。友人の車で訪問しましたが12:00前の到着で、既に店の左のスペースにはラスト一台分の空きのみ、入店したら我々で満席という状況、人気のほどが伺われます。

店内はランチを出す喫茶店風、カウンター6席、4名テーブルと2名テーブル各1という感じ(椅子は増減できるみたいな)メニューは2パターンあるみたいです。精査するのが面倒なのですべて掲載します。

事前に色々チェックして来たのです。メニューは30種弱あります、本土風というカツ丼、更に麻婆カツ、割と辛いカレー、さらにオムカツカレー、ハンバーグ丼、そこにも更にチーズハンバーグ丼。オム牛? マヨ牛丼?となんとも多彩なメニュー。

しかも最高価格帯が600円と超良心的なプライス。ところが実際にメニューを見ていたら当初想定していた「カツ丼」「オムカツカレー」への思いは重量級的な「カツ飯」へとアッサリと翻意してしまいました。

使い古した感のある、幅が約156㎜のソニー「Xperia(エクスペリア) XZ Premium(プレミアム) SO-04J」と比較、でもなんとなくわかりにくい?なのでいろいろな角度から撮ってきました。

最後の画像は古墳が如く崇高な眺め。この「カツ飯(600円)」はチャーハンの上にドド~ンとトンカツ。このトンカツが結構分厚くトンカツ屋さんで出すとしても納得なカツ。

チャーハンは味がちょっと甘めに思えましたが中華料理屋のものと遜色なんてありません。そしてこの山のような量。半分を食べ終えて見たら採石場の山を崩すみたいになってたww

食べ進めるうちにスープンを運ぶペースが徐々に鈍化してきます。そして最後に「ミニポーク玉子」的な副菜、これが手強いラスボス感。まさに「百里を行く者は九十里を半ばとす」です。

お隣のオバサマは最初からプラパックもらって1/3は店内で、残り2/3はパックにして「これは私と娘の夕飯なの」って(笑)

とにかく量が多い。でもそれだけでなく丁寧に作られています。ホールを仕切るオバァ(というかおばあさま)もカウンターでにこやか、元気に接客なさっていて気持ちのいい店。

でも最近は(月)(火)に加えて(日)もお休みだとのこと。あと(土)がぜんざいなど軽食メニューのみに限定という噂も。10:30~15:00までのランチタイム限定営業、開業されて22年だし、この大繁盛ではタイヘンだと思いますが元気に頑張っていただきたいですね。

「ちゃつぼ」故にすっかりハマりましたよ「ツボ」に。これは、大人気なはずです。次回はまた現地でメニューに迷うはず(笑)次も600円メニューで行くか?そして「ぜんざい」の店でもあるのでした、次回はぜんざいまで行けるか?

※今回は友人の車で訪問しましたが、バス停は「嘉数入口」(「嘉数公民館前」利用は便数少ないです)から坂を登って12分ほど、って帰りの腹ごなしに良いかも。