【閉店】蕎麦粉かと見紛う伊江島産小麦のそば@那覇松山「食い処 あじ万」

麺に黒い粒とかが見えて、見た目はまるで蕎麦粉なんです。

松山の繁華街からはややはずれというエリアでしょうか?でもその分落ち着いたエリア、最近はステーキ店などが増えて賑わっています。この通りも「肉ストリート」的な佇まい。

その中に以前肉系でしたが、6月の終わりにオープンしたそばの店(GoogleMap)カウンターのみ10席ほど。

メニューを見た印象では日本蕎麦なイメージです、で「エビ天そば(900円)」を。そばは機械切の均一感、表面はコーティングされたようなツルッとした麺の質。なので箸が滑るw汁はアッサリ、どちらかというと薄味系かな。

天ぷらはエビが2本、沖縄のエビ天系にしてはなかなか太め、大きめのエビ。他に茄子、さつまいも、かぼちゃとえび天そばにしては豪華な仕様。

で、メニューを見たら「伊江島産小麦」とあります。そば粉に小麦を混ぜて、その小麦が伊江島産なのかと思い聞きましたら、麺はそば粉ではなくすべて小麦粉とのこと。正確には日本蕎麦でなく沖縄そばに近いみたいです。

食感から、打ち立てや自家製ではないような感じがしましたが、製品化された日本蕎麦かな?と思いました。仄かに蕎麦の香りがしたように思ったのですが、色に騙されたwwパスタで言えば色的には全粒粉のもののもっと色濃い感じか。食感で、蕎麦の粉っぽいイメージよりも小麦粉のモッチリ感のようなものが来たようにも感じたのは、後から小麦粉だと言われてみれば、の話。

ということはイタリアンなどの洋風の味付けも合うのかも?カレーそばなんてメニューもあることですし、ということで、日本蕎麦的なメニューを超えた今後のハイブリッドなメニュー展開が楽しみな店です。「エビ天丼」も美味しそうだ。

そばといえば同じ松山エリアにそば屋さんができるみたいで準備中との情報が。こちらは日本蕎麦っぽい。

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