先程終了したようです、頻繁に交通止めとかあるので慣れてしまった。
チラシが来ていまして・・・で、思うこと、今日はグルメとは異なる話。那覇市役所の掲示でも多いんです不発弾処理。これに慣れてしまうこと自体がヤバイのですがw
空襲という意味では那覇は東京ほどは何度も受けてはいないものの、首里方面は軍の司令部があったこともあり読谷方面から上陸した米軍の集中攻撃に晒されたので、今でも工事中に不発弾が出るようでよく処理をしています。今回は目抜き通り、国際通り、しかも松尾の交通量が多い場所、米国製50キロ爆弾の処理。
東京の場合は焼夷弾が多いのですが那覇エリアは爆弾が多いようです。「不発弾処理」なる表示の自衛隊のジープも時々見ますし。手榴弾とか消火器の弾などはササッと処理しちゃうのでしょうかね。2020年に実用化とかのレーザー砲なら不発弾自体がないのでしょうが・・・。まずは落としたら落としたヒトが持って帰って欲しい気もしますが。そのまま米軍基地にお返ししたらどうでしょうw
こういう処理費用も結局は敗戦国の負担。大学では社会学専攻で、経済でなく日本の軍部の政治介入などの講義ばかり受けていました。私個人の太平洋戦争観を述べることはしませんが、基地問題もそうだし、戦後70年を経てもこんなですからね。現在朝鮮半島が緊迫していますが戦争を始めるヒトは、ドラマじゃないけど「その覚悟はあるのか!」って問いたいですよね。