「魚寿司」系プロデュース、肉をつまんで、肉握りで〆
久茂地のちょっと人通りは少ない場所ですが、その分暗がりに入口のネオンが目立ちます。ファサードからして「魚寿司」系プロデュース、箸袋の御神籤「お味くじ」の企画に案の定という感じ。「朝一 MacBookが冷たい」・・・(笑)
こちらは「肉寿司」ですが馬肉料理が売りとのこと。この日はハシゴの5軒目で真夜中でしたので軽く。ユッケ、コウネから。ユッケは卵が濃厚で美味しいユッケ。馬のタテガミの下の部分、コラーゲンが豊富で希少部位のコウネ。これはなかなかハードな歯ごたえのコウネです。
ここで肉寿司で〆にしました。寿司は概ね二貫からのオーダーとなるようです。肉寿司は馬肉、牛肉、鶏肉など様々。
せっかくですので馬肉系の赤身、中落ちを頂きました。ちょっとシャリがパラパラな感じもしましたが、魚系の寿司ではないからコレぐらいのパラッと感の方が合うというところか。
さながら馬肉辞典とセットの本のような装丁のメニューや醤油をその場でバーナーで炙ってくれる「炙り醤油」など「プロデュースの香り」が濃厚ですが、馬肉など肉系寿司をいろいろ頂けるのは沖縄では面白い試みと思います。