ミラーレスのEOSMをもう少しキチンと使ってみます。

このネタは、ホントに同調する方はまずいないと思うような
まさしく「個人的な忘備録」ネタですから読み飛ばしてください。

今は、主としてCanonのS120と言うコンデジを使っています。

_MG_0715

最近、シグマDP1~3のMerrillで撮ってる方々の画像がキレイで惚れ惚れしていて
買おうか悩んでいたのですが、最新機種dp2 Quattroなどはかなりお高い。

自宅には出番がなかったEOSMの初期型があるのでせっかくなら、
このミラーレスタイプを使い込んでみようと
沖縄生活必須のwカメラ保湿庫から久しぶりに出して来ました。

個人的にただでさえ、グルメ撮影ではデメリットが多いカメラです

・まず、起動が遅い、まさしく「よっこらショット」でございます

・デカい(ホールド性の面ではレンズが収納できるS120に利)

・シャッター音がしてしまう(どうやら、OFFにはできない)

・記録時間も遅い(私のSDカードがショボイだけか?w)

かと言って、その他の用途には、というとこれもイマイチ。

一応、Canonの一眼系のEF望遠レンズも使えますが、何しろホールドが不安定

デジタル一眼は、脇を締めて、顔の部分にカメラを構えます、
つまりは両腕と、いわばおでこでホールドしていますが
この、ファインダーレスの液晶画面タイプは、画面確認の為に
腕を伸ばす、更におでこのホールドもないので不安定極まりない。

腕を伸ばした先に、カメラ、さらに先にはデカい望遠レンズ・・・
そりゃピントなんて合うわけないです。

しかも、合焦が何故か初期型は遅い(ファームウェアのアップデートで多少は改善)
ということで、鉄撮り(電車撮影w)とかサーキットには使えません。

日差しが強いと液晶画面も見難いからサーキットとかは不向きでしょう。

ということで、デジタル一眼とコンパクトデジタル(更に今はスマホ)の狭間にあって
非常に中途半端なポジショニングのカメラと言わざろうえない。

それにも増して、この機種特有の理由で今まで使わない理由が・・・

最近のカメラは「画面をタッチしてピントを決める機能」というのがありまして
画面をタッチして、その部分を中心に焦点を定めることができるのはスグレモノなのですが

左下の「タッチシャッター」の「ON-OFF」ボタン(ボケてますがw)
これに気付かず触ってしまう頻度がやたらと高くて、
すぐにこの「タッチシャッターがON」の状態になってしまう。

IMG_2591

それを知らないで前述の「画面をタッチしてピントを決める機能」
これを行おうとすると無駄にシャッターが切れてしまう。

つまりは、自分はピント合わせてるつもりなのにシャッターが切れてしまうわけです。

カウンター席では、周囲のお客様に如何に目立たぬように
サクッと撮れるかがポイントですからまごつくわけです。
今まで、これを理由に全く「夜の社交街デビュー」(笑)はなかったカメラ。

ところが、起動した時に画面右の「INFO」のボタンで切り替えると
以下のようなシンプル過ぎる画面に設定が可能ということに最近気が付きましたw

IMG_2574

逆にシンプル過ぎて「P:プログラミング」なのか
「AV:絞り優先設定」なのかもわからないんですがw

シャッターボタン押した瞬間には、残り枚数、絞り値、シャッタースピード、
ISOだけは確認できます。

もっともこれだけ確認できれば十分なので、早速、若干重いけど持って栄町まで。

「GRATO」にて、ほの暗い照明の方がテストには向いてますかねぇ

「骨付き鶏もも肉のコンフィ」
まぁ、どれだけ鳥好きなんだか・・・w
あまりの空腹にサッサと撮影したかったのですが
料理、逆向きのほうが構図は良かったかも

_MG_0706

「ミートソースのパイ包み焼き」パイ生地とミートが絡みあう美味さは絶妙

_MG_0708

昨晩は、ウンケーなので、二軒目の安里のお店ではジューシーを頂きました。

_MG_0712

EOSMは単焦点レンズ装着なので、やはり、ボケ足が魅力ですかね。
今後は、荷物にならない限りは使っていこうと思います。

_MG_0714

 

このカメラをうまく使い込んでいる方、絶賛される方には、私の未熟な写真技術と
腕を前に出す筋力の無さ(まさしく「未熟な腕前」w)に免じてお許しくださいませ。