夏は「那覇まちまーい」も特別企画がいろいろ。
今回は泡盛企画ということで参加してきました。

通常は1,000円ですが、今回は飲食代込みということで4,000円のツアー。
今回参加者は、A4版クリアケース、お手拭き、団扇がもらえます。
更にこのコースでは一合瓶の泡盛、酒造所の手ぬぐいも頂きました。

そして、この日は7月8日「那覇の日」に因んで
「7」「8」の形に焼いたクッキーを頂きました
（バッグの中で砕けたので画像はなしｗ）

集合は、てんぷす広場に18：30

牧志公設市場の「琉夏」にて泡盛講座

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スタッフは店主以外は猫ｗ

確かに、泡波とか希少酒にこだわらない、美味さを追求した品揃えかも

糸満の上原酒造から、話は始まります

30度も良いけど、泡盛の本領は43度と、なかなか初心者向けとは思えない流れ

「神泉」から同じ上原酒造の43度「琉刻」を試飲

ここから癖のある石垣島の例のお酒の方に流れるかと思いきや・・・・・

43度流れで更に恩納酒造、神村酒造の泡盛が登場
同じレシピという話でしたが、さすが「萬座」の恩納酒造の
「萬虎」はオイリーで濃厚でした。

「萬虎」で、というわけでは無いですが店主の方はタイガースファンらしいｗ

で、この店に併設の泡盛博物館の見学は、店が早仕舞いのために中止ですと・・？？
店頭のみ。「冷しビール」って、昔はぬるかったからか？店の対応もぬるいし（笑）

そして、実際に食事とともに泡盛を味わうために「沖縄食堂じまんや」へ移動

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泡盛に合うおつまみの紹介ということで
「するめ」「チーズ」「漬けマグロ」「麦チョコ」「ドライフルーツ」など

洋酒っぽいおつまみ「麦チョコ」「ドライフルーツ」と度数の高い泡盛は合いますね。

ここで、度数当てクイズ：銘柄は今後参加されるか方も
おいでになったらネタバレになるので公開しませんｗ

開始前は43度がわかれば・・後は20度と25度の違いが難しそう
・・なんて言っていたんですが

結果は惨敗（笑）

左の43度を最初に20度だと思い、これを基準にしてしまい全滅
東京でやった時も惨敗でしたし、こりゃ、泡盛マイスターは程遠いですｗ

店主の方から「わかる人ほど、逆読みして外すんです！」と言われorz

この後はゴーヤーチャンプル、ラフテーを戴き

各自、飲みたい泡盛を一杯戴き

いろいろ飲んで来た人に薦める泡盛は？と聞いたところ
私は多良川「MY17」43度をお薦めで頂きました。

さとうきびの搾りかすから抽出した宮古島原生のMY17酵母で
製造した泡盛、バニリン濃度が高いそうな、確かに香り高い。
二号瓶で1400円ほどで物産展中心で販売されている様子。

ラストは梅酒で乾杯して散会！

個人的には料理よりも泡盛の試飲主体で面白かったです。

その都度、参加者の泡盛マニア度を確認しつつ
提供情報、試飲銘柄も臨機応変にしている様子。

参加者の中には泡盛初心者の方もいらしたのですが、
この方々、なんともクイズ正答率が高い・・・これまたビックリ。

自分は余計な知識や思い込みが先行していることを痛感、
マドンナ古文の先生じゃないですが
「基礎の基礎がコワイ」って思い知りましたよ（笑）

この後は、まちまーいスタッフの方と飲んで「傷心を癒して」ｗ終了でした。

那覇まちまーい