「北斗星」にて北帰行

 

久しぶりに真冬の寝台列車に乗って来ました

16時間分、長文でございますw

旅情を掻き立てるといえば、
冬場、上野発、夜行
が、私のキーポイントでございます

私の冬場の寝台の楽しみは

深夜、部屋を暗くし車窓から漆黒の闇の中の
雪原を眺めなつつお気に入りの音楽と泡盛・・・コレです
そして、そのまま寝落ちする・・これが乗る目的と言っても過言ではないですww

寝台特急列車の旅は、思えば2006年のちょうど同じ頃
2月下旬の「トワイライトエキスプレス」以来

北斗星は上野発、札幌発含め数回乗車したことがありますが
北に行く寝台では「日本海」「北陸」がダイヤから消え、はまなすは「急行寝台」
「きたぐに」は電車寝台、「トワイライトエキスプレス」は
不定期でブルーでないしwと考えると

今やこの北斗星は唯一の寝台特急のブルートレインと言えます

上野駅13番ホームはドン突きであるので客車を先頭にし
機関車で押してくる推進運転で入線して来ます

今回の編成ー()内は号車:電源車を入れると12両編成です

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上野⇐(1)オハネフ25-8:(2)オハネフ25-216:(3)オハネ25-562:(4)オハネ25-564
(5)オハネ25-565:(6)スハネ25-503:(7)スシ24-506:(8)オロネ25-506
(9)オロハネ25-502:(10)オロハネ24-551:(11)オハネフ25-215
カニ24-507:EF510-508⇒⇒札幌

スシは電車特急の食堂車の流用なので屋根が低い!
窓の上のラインもないです、こういう統一感の無さも萌えポイントw
かつて湘南電車113系のグリーン車にサロ165が一両入っていたのを思い出します。
もう一方のグリーン車がサロ110だったりで屋根の高さが違い、コレも萌えでしたww
しかも一両だけスカ色だったり・・・サイコー!

またオハネフなど「フ」:車掌室を持つ車両が中間車として連結されているのも萌え(笑)

車体も随分くたびれておりますね、エンブレム周辺も錆が

この車両は尾久の所属の様子、昔、JR北海道所属の編成もあり
こちらのほうが暖房の効きが良かったように記憶しています。
今は本数も減って1往復のみなので
現在所属車両はJR東とJR北海道の混成で1編成のみでの運用みたいです

上野から青森まではEF510形電気機関車
以前乗ったときはボロいEF81でしたが、コレは結構新しい機関車です
「北斗星」専用塗装をわざわざ新造したので当分は廃止はないのか・・・

今回乗車は9号車 A寝台個室とB寝台個室が入ったオロハネ25

ロイヤルが取れずに今回はBソロ、ここで悩むのは上段か?下段か?
上段は仰向けに寝そべると屋根に沿った湾曲した窓から列車がカーブに入るたびに
満天の星がプラネタリウムの如く回転するという絶景が拝めます・・・が狭い(T_T)
一方の下段はある程度の高さがあってスーツケース等の搬入も楽です
今回は下段にしました、左右に肘掛け「殿」的な気分にも浸れますわww

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この時期、雪などでの突然の運転中止で別ルート想定のため時刻表は欠かせません。
しかも、JR版ではなくJTB版のほうがJR主体でない
幅広い交通ルートの選択肢が選べるので私はいつもコッチを買っております

で、お供は「白百合」自宅にこれしか小さい瓶がなかったw

出発後のチャイムと車内アナウンスが寝台での旅情を掻き立てます
お聞きになりたい方はどうぞ・・5分ほどありますが

この列車の定刻スケジュールは以下のとおり

下り:上野⇒札幌 停車駅出発及び到着時間

上野発 19:03
大宮発 19:30
宇都宮発 20:29
郡山発 21:53
福島発 22:29
仙台発 23:30
函館着 6:35
森着 7:27
八雲着 8:05
長万部着 8:29
洞爺着 8:59
伊達紋別着 9:11
東室蘭着 9:32
登別着 9:48
苫小牧着 10:20
南千歳着 10:41
札幌着 11:15

冬季はダイヤ通りにはまず走ってません、というより運休しないだけマシ
因みに同じ上野発でも青森行き「あけぼの」はこの日は運休でした。

レストランが満席、或いは完売だと駅の販売は停車時間短く期待できないので駅弁を準備
で、ひとまず・・・・・食べちゃうww

この列車、私のいつもの過ごし方は

19:00過ぎ
出発、仙台までは景色も都会っぽく雪景色感少ないので食事、仮眠など

21:30頃
食堂車のフルコースの予約メニューの時間帯が終了すると自由に入れる
パブタイムになるのでここでまったり・・・
で、ワインの酔いに任せ4:30ぐらいまで寝る

5:00過ぎ
青函トンネル通過をロビーカーで体験

6:30過ぎ
そのまま朝食、そして到着の11:00頃まで部屋で寛ぐ

結構、明け方からが忙しいスケジュールになっておりますww

今回、食堂車は、暫し待つと空きが出たので、まずはサッポロビール
車両火災を考慮して食堂車は火を使わない調理ですから
レトルト系メニューなどを選ぶのがお薦めです
で、カレー・・・・レトルトで1200円もなぁww

福島を過ぎた頃、この頃になると外は雪が舞って、良い感じ・・・

お土産コーナーもあります

今回、食事もお土産もスイカが使えるようになっていたので
ついつい、インフレ気味になります(:_;)

この食堂車、名前は「グラン・シャリオ」
(Grand Chariot、フランス語で”北斗七星”の意)

いつ見てもジェームス・ボンドがマティーニ飲んでる感じはせず
代わりに西村京太郎が隅っこで原稿書いてそうな雰囲気を感じます(笑)

青森から青函トンネル区間はED79形電気機関車ですが
青森はドアは開かず、函館も凄い雪でホームに降りる気もせずで・・・割愛w

「青森駅は雪の中♬」

食堂車の資材搬入ドアも内部側でもこの通り

函館もホームの除雪が今ひとつw

明け方にはロビーカーで泡盛「白百合」を飲みながら青函トンネル通過
この時点で40分遅れ、まぁ、この大雪にしては順調・・・
昔5時間遅れで札幌到着したこともありました
(まぁ、それはそれで遅延のために特急券が払い戻しで
長時間旅が楽しめるというメリットも有るのですが
ビジネス利用のお客さんからはクレームだらけで車掌室は怒号の渦でしたが)

流石にラウンジでトンネル体験するお客さんはごく僅かです
青函トンネルは長さ53キロもあるので通過には40分もかかります
逆向きですと、車掌室の脇からトンネル内を見ながら通過できることもあります。
冬場は殆どの時が窓ガラスが曇ってますけど(笑)
コレは長さ53キロが一本の溶接したロングレールなので、
伸び縮みしないよう湿度、温度が一定でしかも高めになっているからのようです。

しかし、今回は最後尾はカニ24という荷物車なので車両自体に入れず
当然、車掌室までは行けませんでした(:_;)
上りなら、逆向きの編成ですから見れるかもしれません

青函トンネル通過の際逆向きになるため上野発の時から、カニ24にも「北斗星」の表示が・・

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青森県と北海道の県境の光のアーチとか、
トンネルは直線なので、すれ違う列車が
パンタグラフからパチパチとアーク放電させて消え去るさまは圧巻です!

しかし実は前後にたくさんトンネルがあって
どれが青函トンネル本隧道か、なかなかわからないんですが
いつも、お酒飲んで気がつくと本隧道に入ってます・・・(笑)

そのまま朝食で、こんな感じ、なんと1600円・・・・・高い!

北海道に入ってからは順調な運行、天候も回復し、結局40分遅れのまま札幌到着。

最後はDD51の重連が牽引、道内は未電化区間が多いディーゼル王国ですなぁw

「函」は函館運転所所属、「重」は全重連形の意味

車掌さんは、前の上り乗務の時点で既に大幅遅れで
折り返しのこの列車乗務までに2時間しか寝れていなかったとのこと

車掌さんも列車もお疲れ様でした・・・の、北帰行でした。
札幌駅では機関車がホームからはみ出す程なのでこの辺で撮影が限界。

札幌駅で見たら逆方向は運休続出でした
乗れて、無事に札幌に着いただけラッキーですなぁ(^o^)

また機会があれば乗りたいものです、勿論厳寒の冬に・・・ww

2 thoughts on “「北斗星」にて北帰行

  1. 分身が御供させていただきありがとうございますww

    寝台車は、1度だけ大阪からの帰路に利用したコトがあるきりです・・・
    こういう旅情あふれる体で乗車してみたいものでございます(*^_^*)

  2. リリー様
    コメントありがとうございます。
    そのうちに、ゆっくりと寝台車で
    雪見酒でもご一緒にお願いします
    度数高めの泡盛で・・w

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