「麺」「スープ」「具材」のバランスが絶妙「えびわんたんめん」をランチで@西原町「支那そば かでかる」

皆さんが絶賛するのもよくわかります、「麺」「スープ」「具材」まさに三位一体。

与那原から琉大附属病院のそばに移転しました人気店「支那そば かでかる」(GoogleMap)私は与那原のときも訪問したことがなくて初訪問。店先には自慢の「雲呑」の暖簾。店の前にパーキングは4台分。

6月初旬の訪問時、店内は真新しい雰囲気でカウンターが9席に4名(5名分の椅子がありましたけど)テーブル一つ。その他に店内には待合場所としてベンチが結構ゆったりと確保されています。俳優の鈴木浩介似のちょっとデキるサラリーマンっぽい雰囲気のイケメン大将をはじめ黙々と調理していて、真摯な姿勢が伺える店です。かと言って張り詰めた雰囲気ということもなく。

券売機方式です、メニューが一部ダブりますが、このような感じ。

担々麺が売り切れのようで券売機のボタンが点灯しなかったので「えびわんたんめん(1.050円)」に「チャーシュー増(300円)」にしました。10分ほどで提供。自分はラーメンはそれほど詳しくはないのですが麺は中太麺よりやや細めでしょうか、スープは飲んだ時はあっさりスッキリ品の良い仕立てを感じますが意外と後ほど喉が渇くタイプ。わんたんは5個、チャーシューは確か6枚ほどです。

麺とスープの相性もバッチリ。具材はいずれも各々でしっかりと味わいを主張しつつ、スープの香り、味を邪魔しない絶妙な味付けですね。そして全体としては麺、具材、スープとまさに三位一体。正統派の支那そばという感じ、故に食べ飽きないし、人気なわけです。

移転先も那覇市内ではなく郊外に出されるというのはそれだけの自信の現れということでしょう。その自信も、なるほどと頷ける味です。次回は早い時間に訪問して「担々麺」です。卓上調味料は確かこれだけだったように思います。

トイレが男女別という配慮も嬉しいですね、ただし洗面所の蛇口にご注意、排水管の部分とハンドルが逆です。排水管を下に戻そうとすると勢いよく水が出ます。真面目な雰囲気の店でふと垣間見た洒落心(笑)

※私はバスで行きました。バスなら97系統で国際通り周辺バス停から40分ぐらい「会営薬局前(かいえいやっきょくまえ)」か「上原」下車で徒歩2~3分です。「上原」で下車なら25系統でも行けます。

関連ランキング:ラーメン | 首里駅