やはり、ここのそばの麺の質はボソッとハードな田舎そば風で好きなタイプ。
ニューパラダイス通りの中程(GoogleMap)南大東島の「冨士食堂」の大東そばの流れを汲む店、手前にカウンターとテーブル席、奥が座敷になっています。那覇に住みながら、およそ6年ぶりの訪問です。
友人は「大東寿司そばセット(1.000円)」で、大東寿司が5貫付きます。
私は前回の訪問で頂いたものと同じ「たまごそば」です。今回は大東寿司が2貫付いた「たまごそばセット(650円)」ここの「たまごそば」は丼一面に薄焼き卵、って言っても割と厚みのある卵焼き風。
この玉子の自然な甘みとそばスープの組み合わせが好きなんです。麺はボソボソ感があってコシが強い麺。日本蕎麦でいうところの田舎そば的なイメージでしょうか、私の好きな麺質です。紅生姜とコーレーグースで味変してラストスパート。
江戸文化の入っている大東島ですから、大東寿司はもう少し江戸前的にサワラを〆る酢、或いは全体の味付けが強めでも良いかも。
次回は「チャンポン」「焼肉丼」が気になりますが、きっとまた「たまごそば」ってオーダーしちゃうと思うwともかくも、再訪せねばいけない店です。営業終了時間ですが、今は17:00のようです。