ランチにのうれんプラザで日本蕎麦@那覇樋川「富久屋」

汁の味付けは甘めな印象です。

日本そばの店のエントリが連続しますが「のうれんプラザ」の2階の奥の方にオープンした日本蕎麦の店「富久屋(ふくや)」です(GoogleMap)昨年11月に「のうれんプラザ」がオープンしてからずっと看板のみが上がっていて楽しみにしていましたがようやく4月にオープン。カウンターがメインで奥の小さなテーブル席は2名用。既に三度ほど訪問しています、食券制、うどんは券売機ではお子様用のみありました。

初回訪問時は「ざるそば(800円)」に「いなり(60円)」をプラス。ざるそばは蕎麦粉の香りは控えめな、その意味では「富士そば」的なような・・・聞けば五割蕎麦だそう。

汁は辛味はあまりないタイプで甘め、もう少しシャキッと塩っぱいほうが私としては好みなんですが、沖縄の日本そばは汁が甘めな店が多いようです。蕎麦湯は湯呑に入っての提供。湯桶(ゆとう)でないのがちょっと不思議な感じ?

2回目の訪問は「天ぷらそば(820円)」こちらの温かい蕎麦の方が「富士そば」的な麺のツルッとコーティング、汁はより甘みが引き立つ感じ。いなりは酸味が強いいなりが多い沖縄にあって甘味の効いたいなりで美味しかった。

3回目は、汁が甘めならばと「きつねそば(530円)」想像した通り甘め汁&甘めおあげのコンビネーションが良い。

七味は大阪のハチ食品のもの。ここは以前クライアントで伺ったことがありますが、レトルトカレーなどを始めとして辛味系商品に強いメーカーです。

18:00閉店ですのでランチ向きでしょうか。農連で働く方には手軽に、時間のない方には手っ取り早く日本蕎麦って言うのは需要があるように思います。「天丼」「親子丼」など丼ものは今後提供していく予定だそうで楽しみです。

このエリアはハイアット・リージェンシー向かいに「山楽」、先日オープンした「立ち喰いそば うどん 六文」と「那覇日本そば特区」を形成しつつあるようですw

「のうれんプラザ」小間番号は204です。



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