他のメニューも美味しい、此処は見逃せない！

台湾グルメツアー、ラストは一番美味しかった店。松江南京駅からすぐの店です（GoogleMap）「灶」とは、かまどや台所という意味だそうです。台湾グルメ情報でも評判良く、事前情報でいずれのメニューも美味しいということで、いきなり行ったら予約で満席。ちょうど30分ほどで空席が出て再訪問しました。空調の風圧が強かったのかペラペラしてメニューのピントがボケてますが一部を。日本語メニューもありましたので、それを見ればオーダーは楽です。

まずは「18天台灣生啤酒」なる賞味期限は18日のビールと前菜。このビール、クラフトビールに比べればコクはイマイチですが、この店のコク深い料理にはマッチしています。

そして正確なメニュー名は聞けなかったのですが、店主の方が日本語が上手で、説明して頂き、それをとお願いした「鶏の唐揚げ甘酢あんかけ」これが絶妙に美味しい。

肉も柔らかいし、衣とのバランスも良い残ったあんかけの「あん」だけ掬ってご飯に掛けたいぐらいに美味しいｗ此処は「滷肉飯（魯肉飯）」が絶品ということで、これはハズせません。

今回の滞在ではベストな味でした。他店と比べ物にならないほどの、八角などいろいろな風味が感じられる味わい。80(TWD)ですが、丼でつゆだくで食べたいぐらいｗｗそして「麻婆豆腐」280(TWD)＝1.020円もコクがある美味しさ。

いずれのメニューも味付けが、口の中で多層な味を奏でるコンチェルトという感じｗやや単価は高めの設定ですが、台湾ラストナイトに行く価値は十分にあり、です。お隣の方々がオーダーされていた「招牌菜脯肉」という豚肉とだいこんの煮物が美味しそうでしたので、次回はそれを頂きたいと思います。此処は再訪間違い無しです。

1人だと入れないとか言う話もあるようですので2～3名で、しかも予約してからをお薦めします。

※レートは訪問時（2017.01）のものです。1(TWD)＝約3.6円。

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