二人で300円の深夜の〆・・・酸辣湯が滲みる@台北「又一村水餃麵食館」

なんとなく沖縄大衆食堂的な印象でした。

クラフトビールの店のハシゴをしていて、深夜にお腹が空いて24:30ごろ訪問しました「又一村水餃麵食館」(GoogleMap)です。(台湾は土地勘がないのでタイトルに入れる「◯◯エリア」という表記がわからないので直接GoogleMapリンクします)

して、これは・・・?企画モノは我々だけで十分という感じ(笑)

閉まっている店が多いですが人通りはあります、ちょうど日本の各駅が停まるような駅前商店街のような雰囲気の通りの途中にあります。探せば店はありますね。此処、日本語メニューが有るんですよ。一番お高いのでも100(TWD)=360円です。

で、こちらに記入してオーダー。似たような漢字のメニューにチェック入れればOK(笑)こういう時は「漢字の国の人で良かった」って思う。

「韮菜水餃(ニラ入り水餃子)」は25(TWD)=90円で5個入とは超お安い。見た目もグッド、皮の硬さも良い感じなんですが・・・でも冷えてたのよぉ(笑)「魯肉飯(小)」30(TWD)=110円、これはチョットコクが足りない、まさにやや味気ない感じ。

でも「酸辣湯」35(TWD)=126円は具材も多くなかなか良い感じの酸味で美味しかった。コレは当たり!

合計二人で300円チョットと凄くおトクなプライス故に高級店と比較できませんがCPという意味ではとても高いですね。店内には日本語メニューもあるし、スタッフの対応も良いです。夜中でしたが食堂という意味で割りと普通に雰囲気はいいかと思います。深夜にこの値段でこの雰囲気なら良いじゃないですか!

サクッと食べて・・・という感じでちょうど深夜の沖縄大衆食堂的な印象です。むしろ、半分残して寝てる飲んだくれも居ないし、サクッと健全に〆る店。深夜3時まで営業は飲んだ〆に嬉しいですね。

※レートは訪問時(2017.01)のものです。1(TWD)=約3.6円。

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