昼間に日本酒で〆は蕎麦、最高。

以前見ていた内田有紀、池脇千鶴出演のNHKドラマ「はぶらし/女友だち」でも出てきた町並み、神楽坂のやや迷うような立地の脇道の先に、隠れ家蕎麦屋というべきか。モダンでありつつもアンティークな雰囲気は老舗の喫茶店的ともいえる佇まい。

この日は蕎麦好き女子（「歴女」ならぬ「蕎麦女」と言うべきかｗ）と二人で昼飲み＆〆に蕎麦、オッサンと美女が神楽坂、淫靡だｗｗランチタイムを過ぎた時間ですんなり入れましたが、その後も満席にはならずとも引っ切り無しにお客さんが来店、さすが有名店です。

まずは「蕎麦前」を楽しみたい・・・蕎麦屋と言えば、で玉子焼き。日本酒は「貴」に続き「八海山」チェイサー「八海山地ビール」ｗ玉子焼きは甘めですが、お通しのそば味噌がパンチのある味わいで日本酒に合う、美味しい。

続いて季節ものということで「新サンマの天プラ」を。脂の乗った秋刀魚の旨みを邪魔しない程よい揚げ油の油分、絶妙。一緒に揚げられた玉葱の天プラも美味しかった。

〆はもちろん蕎麦、友人は「せいろそば」で、私はメニューにあればよく頼む「にしんそば」これがセパレートタイプ、ニシンが蕎麦に乗っていないタイプです。

にしんだけを酒の肴にしても良し、蕎麦に入れるも良し。蕎麦はのど越しつるつる、蕎麦つゆは濃厚ならずとも出汁の旨味引き立つ。にしんそばにはボソボソの田舎よりこの蕎麦の質のほうが合うような気もします。次回は玄そばの「田舎せいろ」を頂いてみたい。お土産を見れば「にしん炊き」なんて言うのも。これを土産にして自宅でにしんそばもイイかな。いやいや・・・その前にお土産の蕎麦味噌で一杯やってからかｗ

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