「鰻・タレ・ご飯」の三位一体で満足のうな重@千葉「ふなばし 稲荷屋」

鰻好きですw折を見て全国一軒/一県を食べ歩くことにしました。

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その「うなぎ全国行脚」のガイドブック代わりにしたのが「うなぎ百撰会」の出版する「うなぎ百撰」(実際は2016.03現在で98店)コレを参考に先日行きましたのは千葉県、船橋市の「稲荷屋」です。駅を出てすぐに昭和を感じる路地が、このヤマパンショップには時代を感じますw

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そこを抜けた先に料亭風の構えです。創業慶応元年、船橋が成田街道の宿場町であったころからの営業、昔の旅人も舌鼓を打った老舗の味という由緒あるお店。

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こちらはうな重はなく定食になりまして「松竹梅」ならぬ「稲・特・松」というラインナップです。

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此処は奮発して「稲」でお願いしました。美味しいうなぎの常道w蓋付きで登場です。

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タレは辛め、かなり辛い この辛さは個人的には好きな辛さです。鰻は小振りながらイイ脂感、ホクホクと崩れそうな鰻、箸切れもホワっとして良い感じです、ご飯の硬さもタレが染みてからの・・・ちょうどイイ塩梅、久しぶりに「鰻・タレ・ご飯」の三位一体で満足のうな重です。

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お新香も辛めというのも一貫しています。で、肝吸いがアッサリしていて全体のバランスが取れているのはさすが。

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普通、定食系の果物はあまり期待していないのですが、こちらのメロンは甘美な味わいで実に美味しかったことも付け加えておきます。

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