クルマはないけど免許更新@豊見城市「沖縄県警察運転免許センター」

前回更新は東京は神田駅からすぐの場所、今回は豊見城市、遠い!

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ちょうど免許の更新、一番近い場所での手続きは豊見城市の沖縄県警察運転免許センター。優良運転者といえど講習は9:45 10:45 14:00 15:20の4回のみ。しかも一時間前には手続きのために行かねばならない。私は車がないので此処へ行くのは結構気が重く、伸び伸びに。調べたら「運転免許センターまでの市内バス利用案内」では105系統推し。それに従ってまずはゆいレールで奥武山公園まで。

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そして、奥武山公園駅前バス停から105系統の豊見城市内線で保栄茂西(びんにし)なんて難解地名の山の上を回って・・・免許センター最寄りの「道の駅豊崎」まで乗車時間30分ほど。で、このバスは実はかなり本数が少ない。

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センターの一階フロアの機械に免許入れて手続き(これがすごい簡単になっていて自分でいろいろ書類に記載しなくてOKなんですね、ラクです)その後は、平日の午後一だけあって印紙購入、視力検査、写真撮影など手続きは実にスムーズでした。フロアも開放的だし、どの窓口でも担当者は実に親切です。

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印紙を購入しようとしたら栄町でよく飲むM嬢が向こうから歩いてきた。何たる偶然、同じ優良運転者講習で、しかも同じグループ。私も免許の更新で知り合いに遭遇は初めて!改めて沖縄は狭い・・・コレは意味が違うか(笑)講習も一緒に受講、ビデオでなく担当者がきちんと、そして楽しくも思える雰囲気で説明してくれるライブ形式。沖縄の事例、特殊性を踏まえての講義、ラウンドアバウトになった糸満ロータリーの通過方法などの説明も。自転車の交通安全、後部座席シートベルト着用に始まり飲酒運転多発、路上寝込み者が轢かれるケースが多いというのは沖縄ならではのテーマでしょうか。「中の町なんかでも多いねぇ」ってw因みに手続きは一階、講習は二階になっています。二階には売店もあります。

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泡盛一合、或いはビール500ミリリットルが抜ける(体内で分解)には4時間かかるとの話から二日酔いでの摘発者が飲酒運転摘発者の二割に上るとかも驚き。午後8時から「とりあえず」ビール500ミリリットル飲んで、その後12時までに泡盛2合飲んだら、この後12時間は飲めないのか・・・ということは次の日は午後からしか動けないことになりますね。

最終便で那覇到着、そのままやっぱ沖縄ならオリオンで始まり泡盛ガンガン飲んで、翌朝レンタカーで美ら海水族館へ、でも水族館入場券より先に違反切符もらっちゃう、これ時々聞きます、結構、早朝から飲酒検問実施していますから、ご注意。その他、道路横断者の接触事故の半数が横断歩道上でというのも、車優先でガンガン突っ込んでくる沖縄ならではかな、と思うデータです。

最後に「飲酒運転根絶宣言」して講義は終了。

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試験会場ならではの案内表示、もうマニュアルでの実技試験は受からないなぁ、きっと。

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こんなコーナーもあります、いわゆる行政処分でしょうか、こういう系は3階のようです。

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帰りも本数が少ないしバス待つなぁ、とか思っていたら、そういえばM嬢も車を持っていないはず、どうやって来たのかと聞いたら56、98系統ならそのまま国際通りへ行けることを教えて頂き、それで帰ってきました。開南方面なら55系統でと、たくさんバスあるじゃん。黄色が行きに使った105系統、黄緑が帰りのコース。遠回りしたものです。

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なーんだ、いろいろ調べてソンした、って言うかセンター行くのは105系統だけじゃないです(笑)

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