焼いてからシャブシャブするらしい・・・ナイショでｗ

今回「グルメブロガーの方に！」というお店からのお声がけでお邪魔しました。時々拝見しています「食べて、食べて、食べて」というブログの記事で拝見していて、以前より気にはなっていました。今回「焼きしゃぶコース飲み放題付き」100分4860円を1500円での特別提供でした。メンバーは「おいしい沖縄☆彡．ｃｏｍ」のさちこ様（この日のエントリ）、「生ビールブログ とりあえず生」のタカバシ様（この日のエントリ）、そして飲食経営のアッコ様の総勢4名。と、いうことでブログと、食べログにレビューを書きます。場所は樋川ですが開南からすぐ、ナイショっぽい店内は見えないファサード。

「ナイショの焼きしゃぶ 児玉助六」ロゴも児玉助六をデザイニングしたもの。Powered by Jade Joeとあります、ジュード・ロウは、イギリスの映画俳優ですがアパレルのJade Joeと関係あるのかしら？店内は落ち着いた仄暗さがイイ感じ、奥に個室もある様子。

まずは生ビール、そしてサラダ。そう言えば生ビール2杯飲んだのですが、飲み放題だったのを忘れていました、泡盛一合飲めば良かったと退店時に気づいたｗ

ジンギスカン鍋なんですが、周囲が深いというか縁の部分が深い鍋です、この深い周囲の部分にシャブシャブの昆布出汁が入っています。まずは少しだけ野菜を投入し様子見。

肉はA4の牛肉、そしての豚肉、そして野菜、最初はおとなしく肉から焼いて⇒シャブシャブ。焼いて脂を飛ばしてからしゃぶしゃぶするのがポイントとのこと。

動画で見ていただけると、流れがお分かりになるかと思います（Music by Ed Askew-09「What Crow Saw」）

そのうちに野菜の旨味を出すためには早め投入でしょう、となり全野菜を投入。野菜は焼かずに投入したほうが美味しそうですね。この後はシャブシャブを忘れてジンギスカン状態で頂いたりと好みのスタイルで・・・。「焼く⇒シャブ」「焼きのみ」「シャブのみ」「シャブ⇒焼く」といろいろやってみましたよｗしゃぶしゃぶは脂っぽさが好きという方はそのまま焼かずにしゃぶでもｗ

鍋物でお決まりの中盤からエンディング近しの、ひと通りガッツリ食べた後のまったりタイムといいますかの風景ｗ焼いてしゃぶしゃぶするも、しゃぶしゃぶする余地がない状態になってます（Music by Kevin MacLeod「Quasi Motion」）

タレは「焼き肉のタレ」「胡麻タレ」「ポン酢」「塩ダレ」の4種類。

〆はこの4つから選べます、実際は麺、ライスも選べるので8パターン、チーズトマト系は重いかもということで「札幌トン塩」にしました。今回はラーメンとご飯、両方頂きました。まずはラーメン投入で。

このご飯が重量級、お腹にたまります、満腹。食後は柚子シャーベット。

普通のメニューはこのような感じです。

牛肉はA4ながらスライス直後のフリーズな状態でしたが、豚肉は薄切りながら冷凍感はなく美味しかった。ご飯が多かったのでご飯での満腹感が印象に残りますが、肉はコストに響くでしょうから野菜が多いと更に良かった気もします。焼きしゃぶという沖縄では初の試み。ここは北海道の会社の経営のようですので、沖縄には少ないし正統派で・・・ジンギスカンの名店に挑んでほしいとも思いました。「まつじん」みたいに出汁で食べるジンギスカンもあるので、「焼き」「出汁」両方楽しめるジンギスカンというメニューもあるのではないか？って思います。
それから、個人的には児玉さんにお会いしたかったですｗそうそう、焼きしゃぶでもジンギスカンでも店名の「助六」さんに因んで、助六寿司よろしく「揚げもの」「巻きもの」で構成した「助六コース」も良いのではないでしょうか？

訪問される方はナイショ故に、予約したほうが良いと思いますよｗ食べログはこちら！

050-5571-3218 （予約専用番号）営業時間は17:00～23:30で定休日は月曜日（月曜が祝日の際は火曜休み）カード不可です。