今月内に鹿児島に行くことを計画中、ほぼ食べ歩き、梯子酒でしょうがｗ

今頃は沖縄と内地を行き来するならば一番いい季節かもしれないです。夏場は台風で飛行機が欠航したり、冬も雪で混乱する2月、3月（今年は年始から雪が多いけど）は北海道への機材のやりくりが出来ずに畢竟、沖縄への便にも影響出たりしますから。

鹿児島と函館は、私には無性に行きたくなる街です。どちらも市電のある街、市電を中心にエリア、時間が定まり、それに則りヒトが動いてるという、このコンパクトな生活空間が好きなのだと思います。

以前、大阪の友人と鹿児島に行って、彼の友人である浜地氏を訪問。氏がイラストを書いているとのことで一冊の本を頂きました。

「大人のための絵本　天文館物語」左にイラスト、右側には説明、何とも懐かしい昭和の薫りと一杯飲み屋、スタンドバー、食堂・・もう、ぞっこんコレにハマり掲載店も幾つか訪問しました。

この文章を書いておられる清水哲男氏のブログ「鹿児島・天文館徒然草」にもお店が沢山。

1500段ほどエントリを上げておられて、お店の情報も物凄く多い。その1500段からお店に関してのネタを抽出しています。現在、行きたい店を選択、絞り込み中。2006年から書いておられ、また最近はボチボチの更新のようで、閉店もあったり、一軒ずつ食べログやぐるなびで去就、場所などチェック、そんなお店探し、お店選びも楽しいもの。

この「カウンターのトルーマン」なんて読ませる内容、短編小説のよう、やはり物書きの方のブログは違うなぁ、と感心することしきりです。

でも昨年訪問した中でハズせない再訪店もあります。ラーメン「のり一」中華「ながづき」、スタンドカレー「カレーの90番」、味噌おでん「分家無邪気」「湯豆腐の権兵衛」、薩摩料理「清吉」って、これだけでも結構な数だわ（笑）

「清美軒」もワイルドだけどチャーハンが美味しかったので、この油分多目の世界に再度浸りたいｗ

鰻なら騎射場電停そばの「ふじい井」だろうなぁ、ホクホクの鰻に濃い口のタレがたまりません。ついでに近所の「やまや」でデカいホルモンをお安くと言うのもイイ。

果たして、どこまで絞り込めるか、その前にスケジュール的に行けるか、どうかですｗそんな矢先に「桜島、火砕流の可能性 火口ふさがり山体膨張」なんていうニュースもあるし！鹿児島に足止めはイタいです。