実はスィーツでも本領を発揮することを発見！

「パテカン（パテ・ド・カンパーニュ）」も濃密で美味いし「ソーセージ」も美味いし・・・の「エガリテ」ハモンセラーノも美味そうなんですが最近はデザートにハマっています。

先日来よく頂く「パルメザンチーズのクリームブリュレ」もチーズの味の後にクリームとカラメルの余韻が尾を引く、オトナの甘さｗ

ところが「フォンダンショコラ」・・・・・これまた激旨で人気というハナシを聞いてそれをメインにお邪魔致しましたｗ

「フォンダン・ショコラ」のフォンダンは「溶ける」という意味の動詞。中心まで完全に焼かないので、内部がチョコレートソース状になっています。ザ・ウィンザーホテル洞爺「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」では最高級のものが頂けるそうですが。

その前にプリモ・ピアットとして自家製手ごねパスタ「トロフィエ」のアラビアータは、「フォンダンショコラ」の甘みを引き立てる事もあって（と言うか、元来辛めが好きなのですがｗ）更に「怒りんぼう」風に、唐辛子増量でオーダー。ソースも辛めになってます。

そして、セカンド・ピアットたるｗ待ちに待った「フォンダンショコラ」・・・「熱々！！とろけるフォンダンショコラ バニラアイス添え」と言うのが正式名。周りはやや固めのチョコスフレケーキっぽい食感、中心部はトロ～リ濃厚なチョコレート、コレをバニラアイスと混ぜて頂くのですが、実に美味しい！口の中でアイスクリームがチョコの熱で溶ける瞬間を味わえて最高。チョコの周りのやや固い部分は溶けたアイスと、中のトロ～リチョコは硬めのアイス部分と頂くなんて言うのも美味しい食べ方です。トロっとソースが出たところを撮影することさえ忘れる美味さです。もっとも、食べ始めたらなるべく撮影はやめて食に集中するのが流儀でしょうか・・・。

いやいや、これは虜になりました、次回はもう一品のスィーツ「塩キャラメルのセミフレッド」これも頂いてみたい！